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「阿佐ヶ谷アートスペースプロット」の版間の差分

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{{加筆}}
{{Infobox venue
| name = 阿佐ヶ谷アートスペースプロット
| native_name = Art Space Plot
| type = 小劇場・多目的スペース・お笑いライブ会場
| address = 〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-9-10
| capacity = 60人
| website = https://artspace-plot.jp/
}}


{{劇場
'''阿佐ヶ谷アートスペースプロット'''(あさがやアートスペースプロット)は、東京都杉並区阿佐谷南にある小劇場・多目的スペース・お笑いライブ会場である。演劇、朗読、落語、お笑いライブ、トークライブなどに利用されている。
| 名称 = 阿佐ヶ谷アートスペースプロット
| 所在地 = 〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-9-10<ref name="theater-addr-official">[https://artspace-plot.jp/ 阿佐ヶ谷アートスペースプロット公式](公式情報・最終確認 2026年5月)</ref>
| 開館 =
| 閉館 =
| 運営 = アートスペースプロット
| 収容人数 =
| 主な用途 = お笑いライブ
| 公式サイト = https://artspace-plot.jp/base3.html
}}


== 概要 ==
== 概要 ==
'''阿佐ヶ谷アートスペースプロット'''は、東京都阿佐ヶ谷にある[[お笑い劇場]]である<ref name="official">{{Cite web |url=https://artspace-plot.jp/base3.html |title=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |publisher=アートスペースプロット |accessdate=2026-05-01}}</ref>。あさがやプロットライブなど、お笑い・落語向けの小劇場。
阿佐ヶ谷アートスペースプロットは、東京都杉並区阿佐谷南1-9-10に所在する小劇場である<ref name="eplus">{{Cite web |url=https://eplus.jp/sf/venue/1660130 |title=南阿佐ヶ谷 アートスペースプロットの会場情報 |website=イープラス |access-date=2026-05-15}}</ref><ref name="mapion">{{Cite web |url=https://www.mapion.co.jp/phonebook/M04101/13115/0000ASPR_001pa/ |title=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |website=Mapion |access-date=2026-05-15}}</ref>。イープラスでは、会場名を「南阿佐ヶ谷 アートスペースプロット」、キャパシティを60人として掲載している<ref name="eplus" />。
 
公式サイトでは「あなたのアトリエ・あなたのサロンあなたの社交場ーあとはドアを開けるだけ」という言葉を掲げ、演劇、朗読、落語、お笑いライブなどに対応する小規模スペースとして案内している<ref name="official_top">{{Cite web |url=https://artspace-plot.jp/ |title=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |website=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |access-date=2026-05-15}}</ref>
 
舞台・客席・受付・ロビーを一体的に構成できる空間であり、公式サイトでは、出入口、受付、照明機材スペース、簡易炊事場、トイレ、スタジオ、調整室、出演者の袖・捌け口、2階楽屋スペースなどの構成が説明されている<ref name="official_top" />。


== 沿革 ==
== 沿革 ==
阿佐ヶ谷アートスペースプロットの正確な開業日は、公式サイト上では明確に確認できない。ただし、公式サイトの著作権表記は「2010-2026」となっており、少なくとも2010年代前半には現在の小劇場・ライブスペースとして運営されていたことがうかがえる<ref name="official_top" />。
お笑い分野では、2010年代から「阿佐ヶ谷プロットライブ」「あさがやプロットライブ」などのライブ会場として使用されてきた。あさがやプロットライブのXアカウントでは、同ライブについて「2011年から毎月第2第4月曜日に阿佐ヶ谷アートスペースプロットにて開催中」と説明されている<ref name="plot_x">{{Cite web |url=https://x.com/asagaya_plot |title=あさがやプロットライブ 公式X |website=X |access-date=2026-05-15}}</ref>。
2013年には、タイタンの若手ライブ「TITAN LIVE Rhea」が阿佐ヶ谷アートスペースプロットで開催され、三四郎とオテンキがゲスト出演したことがお笑いナタリーで報じられている<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/93512 |title=7月開催タイタンライブレアにオテンキ&三四郎ゲスト出演 |website=お笑いナタリー |date=2013-06-24 |access-date=2026-05-15}}</ref>。


== お笑いにおける位置づけ ==
== お笑いにおける位置づけ ==
阿佐ヶ谷アートスペースプロットは、東京の若手お笑いライブ、地下お笑い、インディーズライブ、少人数制の企画ライブを支える小劇場の一つである。60人規模の客席で、出演者と観客の距離が近く、若手芸人のネタ試し、主催ライブ、トークライブ、単独ライブ、企画ライブなどに向いた会場として利用されている。
公式サイトには「お笑いライブ・落語」向けの半日利用料金ページがあり、2026年時点で平日昼の部、平日夜の部、土日祝昼の部、土日祝夜の部、通し利用などの料金が掲載されている<ref name="official_comedy">{{Cite web |url=https://artspace-plot.jp/base3.html |title=お笑い・空き日(半日使用) |website=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |access-date=2026-05-15}}</ref>。このことから、演劇・朗読だけでなく、お笑いライブ・落語用途を明確に想定した会場であるといえる。
お笑いナタリーでは、阿佐ヶ谷アートスペースプロットを会場とするライブとして、馬鹿よ貴方は・新道竜巳のトークライブ「新道竜巳の笑えない話」、阿佐ヶ谷姉妹の「阿佐ヶ谷姉妹のこじんまりまんざいライブ」、ハクション中西と街裏ぴんくのツーマンライブ「もうおもろいやろ2」などが報じられている<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/298426 |title=馬鹿よ貴方は新道がエル・カブキの“攻めすぎて笑えない部分”を聞き出す |website=お笑いナタリー |date=2018-09-05 |access-date=2026-05-15}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/489765 |title=阿佐ヶ谷姉妹のこじんまりまんざいライブ、ゲストはおとぎばなし&にぼしいわし |website=お笑いナタリー |date=2022-08-16 |access-date=2026-05-15}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/328915 |title=ハクション中西&街裏ぴんくのネタを存分に楽しめるライブ |website=お笑いナタリー |date=2019-04-22 |access-date=2026-05-15}}</ref>。


== 主な出演者・関係者 ==
== 主な出演者・関係者 ==
阿佐ヶ谷アートスペースプロットでは、若手芸人、地下お笑い系芸人、フリー芸人、事務所所属芸人、ピン芸人、落語家などが出演するライブが開催されている。
お笑いナタリーで確認できる出演例として、阿佐ヶ谷姉妹、おとぎばなし、にぼしいわし、馬鹿よ貴方は・新道竜巳、エル・カブキ、ハクション中西、街裏ぴんく、モクレン、ミヤシタガク、ネコニスズ、日本エレキテル連合などがある<ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/142963 |title=モクレン、第3回単独ライブ2DAYS開催 |website=お笑いナタリー |date=2015-04-03 |access-date=2026-05-15}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/157260 |title=モクレンが第4回単独公演を開催、「単独お疲れ公開打ち上げ」も |website=お笑いナタリー |date=2015-08-17 |access-date=2026-05-15}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/163462 |title=ミヤシタガク×ネコニスズ、合同ライブ「ロボと西とメンヘラ」開催 |website=お笑いナタリー |date=2015-10-20 |access-date=2026-05-15}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/news/196920 |title=日本エレキテル連合の衣装や作品展示「電気画廊」3日間開催 |website=お笑いナタリー |date=2016-08-03 |access-date=2026-05-15}}</ref>。
TIGET掲載の2026年公演例では、「まん☆だん太郎寄席2026.7」に、まん☆だん太郎、バベコンブ、エル・カブキ、キングマスク、ふとっちょ☆カウボーイが出演者として掲載されている<ref>{{Cite web |url=https://tiget.net/events/486024 |title=まん☆だん太郎寄席2026.7 |website=TIGET |access-date=2026-05-15}}</ref>。


== 主なライブ・企画 ==
== 主なライブ・企画 ==
阿佐ヶ谷アートスペースプロットで開催、または開催実績が確認できる主なライブ・企画には以下がある。
* あさがやプロットライブ
* 阿佐ヶ谷プロットライブ
* TITAN LIVE Rhea
* 阿佐ヶ谷姉妹のこじんまりまんざいライブ
* 新道竜巳の笑えない話
* もうおもろいやろ2
* モクレン単独公演
* ロボと西とメンヘラ
* 電気画廊
* まん☆だん太郎寄席
* 笑う奇妙な館
* DESTROY
* 阿佐ヶ谷お笑いクラブ
* 演劇公演
* 朗読会
* 落語会
* トークライブ
「あさがやプロットライブ」は、2011年から毎月第2・第4月曜日に阿佐ヶ谷アートスペースプロットで開催されているライブとして、公式Xで説明されている<ref name="plot_x" />。同アカウントでは、2020年12月28日に通常ネタライブ200回を迎えたことも記載されている<ref name="plot_x" />。
2026年には、TIGET上で「笑う奇妙な館」「まん☆だん太郎寄席2026.7」「DESTROY」など、阿佐ヶ谷アートスペースプロットを会場とするお笑い・企画ライブが確認できる<ref>{{Cite web |url=https://tiget.net/events/478913 |title=笑う奇妙な館【4公演目のみ】 |website=TIGET |access-date=2026-05-15}}</ref><ref>{{Cite web |url=https://tiget.net/events/476531 |title=DESTROY |website=TIGET |access-date=2026-05-15}}</ref>。


== 関連するムーブメント・世代 ==
== 関連するムーブメント・世代 ==
阿佐ヶ谷アートスペースプロットは、阿佐ヶ谷・高円寺・中野周辺に広がる小劇場文化、地下お笑い文化、若手芸人のネタライブ文化と関係が深い会場である。
中野の[[なかの芸能小劇場]]、高円寺の[[高円寺ジュンジョー]]、阿佐ヶ谷周辺の小規模ライブスペースと同様に、テレビ収録型の大劇場ではなく、少人数の観客を前にネタや企画を試すための場として機能している。観客との距離が近く、出演者が新ネタ、実験的な企画、トークライブ、単独公演などを行いやすい点が特徴である。
また、阿佐ヶ谷姉妹のように地名と結びついた芸人による公演や、街裏ぴんく、エル・カブキ、馬鹿よ貴方は・新道竜巳など、ライブシーンで強い個性を持つ芸人の企画が行われてきたことから、阿佐ヶ谷周辺のライブ文化を象徴する小箱の一つといえる。


== アクセス・施設情報 ==
== アクセス・施設情報 ==
所在地は、東京都杉並区阿佐谷南1-9-10<ref name="eplus" /><ref name="mapion" />。イープラスでは、JR阿佐ヶ谷駅南口より徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅南口より徒歩3分と案内されている<ref name="eplus" />。公式サイトでは、JR中央線「阿佐ヶ谷」南口下車徒歩7分、地下鉄東西線「阿佐ヶ谷」南口下車徒歩7分、営団地下鉄丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」下車徒歩3分と案内されている<ref name="official_spec">{{Cite web |url=https://artspace-plot.jp/base.html |title=概要・アドレス・問い合わせ |website=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |access-date=2026-05-15}}</ref>。
キャパシティはイープラスで60人<ref name="eplus" />。公式サイトの設備説明では、客席数はベンチ風ボックス席併用で60可、椅子50、ベンチシート6枚とされている<ref name="official_spec" />。
問い合わせ先は、イープラスおよびMapionでは03-3315-5400と掲載されている<ref name="eplus" /><ref name="mapion" />。公式サイトでは、メールアドレス、携帯電話、Xアカウントも案内されている<ref name="official_spec" />。
== 施設・設備 ==
公式サイトによれば、基本舞台は間口4間、奥行2間、平台ベタ置き、黒パンチ貼りで、天井高さは照明バトンまで3m30cmである<ref name="official_spec" />。床は板張りで、黒パネル13枚、暗幕などを用いた構成舞台にも対応している<ref name="official_spec" />。
基本客席は間口4間、奥行2間で、ひな壇2段を備える<ref name="official_spec" />。客席数は60可で、椅子50、ベンチシート6枚、座布団60などが備品として掲載されている<ref name="official_spec" />。
照明機材として、スマートフェード1248、scene setter、LEDパーライト、T-1500W、ミニパー、パーライト、チビエリ、QSPなどが掲載されている<ref name="official_spec" />。音響機材として、デジタルパワーアンプ、YAMAHAミキシングコンソール、スピーカー、プロジェクター、DVDプレーヤー、MD、CD、SHURE SM58などが案内されている<ref name="official_spec" />。
== 利用案内 ==
公式サイトでは、演劇・朗読向けの通し利用料金と、お笑いライブ・落語向けの半日利用料金が分けて案内されている。
演劇・朗読の使用料金は、10時から22時までの利用で、平日月曜から木曜が40,000円、金曜が45,000円、土日祝が50,000円とされている<ref name="official_theater">{{Cite web |url=https://artspace-plot.jp/base1.html |title=使用料・演劇・ほか |website=阿佐ヶ谷アートスペースプロット |access-date=2026-05-15}}</ref>。
お笑いライブ・落語の半日利用料金は、2026年時点で、平日夜の部16時から22時が18,000円、平日昼の部10時から16時が15,000円、土日祝昼の部10時から16時が22,000円、土日祝夜の部16時から22時が28,000円とされている<ref name="official_comedy" />。通し利用は、平日月曜から木曜が40,000円、金曜が45,000円、土日祝が50,000円と掲載されている<ref name="official_comedy" />。


== 閉館・移転・再編 ==
== 閉館・移転・再編 ==
2026年時点で、阿佐ヶ谷アートスペースプロットの閉館は確認されていない。公式サイトには2026年の空き日情報が掲載されており、1月から7月までは空き日なし、8月以降の空き日が案内されている<ref name="official_comedy" />。また、TIGETにも2026年の公演情報が複数掲載されている<ref>{{Cite web |url=https://tiget.net/events/486024 |title=まん☆だん太郎寄席2026.7 |website=TIGET |access-date=2026-05-15}}</ref>。


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[劇場]]
* [[劇場]]
* [[お笑い劇場]]
* [[お笑い劇場]]
* [[お笑い小劇場]]
* [[地下お笑い]]
* [[阿佐ヶ谷]]
* [[南阿佐ヶ谷]]
* [[阿佐ヶ谷姉妹]]
* [[街裏ぴんく]]
* [[エル・カブキ]]
* [[TIGET]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
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== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://artspace-plot.jp/base3.html 阿佐ヶ谷アートスペースプロット 公式サイト]
* [https://artspace-plot.jp/ 阿佐ヶ谷アートスペースプロット 公式サイト]
* [https://artspace-plot.jp/base.html 阿佐ヶ谷アートスペースプロット 概要・設備]
* [https://artspace-plot.jp/base3.html 阿佐ヶ谷アートスペースプロット お笑い・空き日]
* [https://eplus.jp/sf/venue/1660130 南阿佐ヶ谷 アートスペースプロット - イープラス]
* [https://x.com/asagaya_plot あさがやプロットライブ 公式X]


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== 地図 ==
== 地図 ==
〒166-0001 東京都杉並区阿佐谷北1-9-10
〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-9-10


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[[Category:劇場]]
[[Category:劇場]]

2026年5月15日 (金) 22:53時点における最新版

阿佐ヶ谷アートスペースプロット
通称Art Space Plot
種別小劇場・多目的スペース・お笑いライブ会場
所在地〒166-0004 東京都杉並区阿佐谷南1-9-10
収容人数60人
公式サイトhttps://artspace-plot.jp/

阿佐ヶ谷アートスペースプロット(あさがやアートスペースプロット)は、東京都杉並区阿佐谷南にある小劇場・多目的スペース・お笑いライブ会場である。演劇、朗読、落語、お笑いライブ、トークライブなどに利用されている。

概要

阿佐ヶ谷アートスペースプロットは、東京都杉並区阿佐谷南1-9-10に所在する小劇場である[1][2]。イープラスでは、会場名を「南阿佐ヶ谷 アートスペースプロット」、キャパシティを60人として掲載している[1]

公式サイトでは「あなたのアトリエ・あなたのサロンあなたの社交場ーあとはドアを開けるだけ」という言葉を掲げ、演劇、朗読、落語、お笑いライブなどに対応する小規模スペースとして案内している[3]

舞台・客席・受付・ロビーを一体的に構成できる空間であり、公式サイトでは、出入口、受付、照明機材スペース、簡易炊事場、トイレ、スタジオ、調整室、出演者の袖・捌け口、2階楽屋スペースなどの構成が説明されている[3]

沿革

阿佐ヶ谷アートスペースプロットの正確な開業日は、公式サイト上では明確に確認できない。ただし、公式サイトの著作権表記は「2010-2026」となっており、少なくとも2010年代前半には現在の小劇場・ライブスペースとして運営されていたことがうかがえる[3]

お笑い分野では、2010年代から「阿佐ヶ谷プロットライブ」「あさがやプロットライブ」などのライブ会場として使用されてきた。あさがやプロットライブのXアカウントでは、同ライブについて「2011年から毎月第2第4月曜日に阿佐ヶ谷アートスペースプロットにて開催中」と説明されている[4]

2013年には、タイタンの若手ライブ「TITAN LIVE Rhea」が阿佐ヶ谷アートスペースプロットで開催され、三四郎とオテンキがゲスト出演したことがお笑いナタリーで報じられている[5]

お笑いにおける位置づけ

阿佐ヶ谷アートスペースプロットは、東京の若手お笑いライブ、地下お笑い、インディーズライブ、少人数制の企画ライブを支える小劇場の一つである。60人規模の客席で、出演者と観客の距離が近く、若手芸人のネタ試し、主催ライブ、トークライブ、単独ライブ、企画ライブなどに向いた会場として利用されている。

公式サイトには「お笑いライブ・落語」向けの半日利用料金ページがあり、2026年時点で平日昼の部、平日夜の部、土日祝昼の部、土日祝夜の部、通し利用などの料金が掲載されている[6]。このことから、演劇・朗読だけでなく、お笑いライブ・落語用途を明確に想定した会場であるといえる。

お笑いナタリーでは、阿佐ヶ谷アートスペースプロットを会場とするライブとして、馬鹿よ貴方は・新道竜巳のトークライブ「新道竜巳の笑えない話」、阿佐ヶ谷姉妹の「阿佐ヶ谷姉妹のこじんまりまんざいライブ」、ハクション中西と街裏ぴんくのツーマンライブ「もうおもろいやろ2」などが報じられている[7][8][9]

主な出演者・関係者

阿佐ヶ谷アートスペースプロットでは、若手芸人、地下お笑い系芸人、フリー芸人、事務所所属芸人、ピン芸人、落語家などが出演するライブが開催されている。

お笑いナタリーで確認できる出演例として、阿佐ヶ谷姉妹、おとぎばなし、にぼしいわし、馬鹿よ貴方は・新道竜巳、エル・カブキ、ハクション中西、街裏ぴんく、モクレン、ミヤシタガク、ネコニスズ、日本エレキテル連合などがある[10][11][12][13]

TIGET掲載の2026年公演例では、「まん☆だん太郎寄席2026.7」に、まん☆だん太郎、バベコンブ、エル・カブキ、キングマスク、ふとっちょ☆カウボーイが出演者として掲載されている[14]

主なライブ・企画

阿佐ヶ谷アートスペースプロットで開催、または開催実績が確認できる主なライブ・企画には以下がある。

  • あさがやプロットライブ
  • 阿佐ヶ谷プロットライブ
  • TITAN LIVE Rhea
  • 阿佐ヶ谷姉妹のこじんまりまんざいライブ
  • 新道竜巳の笑えない話
  • もうおもろいやろ2
  • モクレン単独公演
  • ロボと西とメンヘラ
  • 電気画廊
  • まん☆だん太郎寄席
  • 笑う奇妙な館
  • DESTROY
  • 阿佐ヶ谷お笑いクラブ
  • 演劇公演
  • 朗読会
  • 落語会
  • トークライブ

「あさがやプロットライブ」は、2011年から毎月第2・第4月曜日に阿佐ヶ谷アートスペースプロットで開催されているライブとして、公式Xで説明されている[4]。同アカウントでは、2020年12月28日に通常ネタライブ200回を迎えたことも記載されている[4]

2026年には、TIGET上で「笑う奇妙な館」「まん☆だん太郎寄席2026.7」「DESTROY」など、阿佐ヶ谷アートスペースプロットを会場とするお笑い・企画ライブが確認できる[15][16]

関連するムーブメント・世代

阿佐ヶ谷アートスペースプロットは、阿佐ヶ谷・高円寺・中野周辺に広がる小劇場文化、地下お笑い文化、若手芸人のネタライブ文化と関係が深い会場である。

中野のなかの芸能小劇場、高円寺の高円寺ジュンジョー、阿佐ヶ谷周辺の小規模ライブスペースと同様に、テレビ収録型の大劇場ではなく、少人数の観客を前にネタや企画を試すための場として機能している。観客との距離が近く、出演者が新ネタ、実験的な企画、トークライブ、単独公演などを行いやすい点が特徴である。

また、阿佐ヶ谷姉妹のように地名と結びついた芸人による公演や、街裏ぴんく、エル・カブキ、馬鹿よ貴方は・新道竜巳など、ライブシーンで強い個性を持つ芸人の企画が行われてきたことから、阿佐ヶ谷周辺のライブ文化を象徴する小箱の一つといえる。

アクセス・施設情報

所在地は、東京都杉並区阿佐谷南1-9-10[1][2]。イープラスでは、JR阿佐ヶ谷駅南口より徒歩6分、東京メトロ丸ノ内線南阿佐ヶ谷駅南口より徒歩3分と案内されている[1]。公式サイトでは、JR中央線「阿佐ヶ谷」南口下車徒歩7分、地下鉄東西線「阿佐ヶ谷」南口下車徒歩7分、営団地下鉄丸ノ内線「南阿佐ヶ谷」下車徒歩3分と案内されている[17]

キャパシティはイープラスで60人[1]。公式サイトの設備説明では、客席数はベンチ風ボックス席併用で60可、椅子50、ベンチシート6枚とされている[17]

問い合わせ先は、イープラスおよびMapionでは03-3315-5400と掲載されている[1][2]。公式サイトでは、メールアドレス、携帯電話、Xアカウントも案内されている[17]

施設・設備

公式サイトによれば、基本舞台は間口4間、奥行2間、平台ベタ置き、黒パンチ貼りで、天井高さは照明バトンまで3m30cmである[17]。床は板張りで、黒パネル13枚、暗幕などを用いた構成舞台にも対応している[17]

基本客席は間口4間、奥行2間で、ひな壇2段を備える[17]。客席数は60可で、椅子50、ベンチシート6枚、座布団60などが備品として掲載されている[17]

照明機材として、スマートフェード1248、scene setter、LEDパーライト、T-1500W、ミニパー、パーライト、チビエリ、QSPなどが掲載されている[17]。音響機材として、デジタルパワーアンプ、YAMAHAミキシングコンソール、スピーカー、プロジェクター、DVDプレーヤー、MD、CD、SHURE SM58などが案内されている[17]

利用案内

公式サイトでは、演劇・朗読向けの通し利用料金と、お笑いライブ・落語向けの半日利用料金が分けて案内されている。

演劇・朗読の使用料金は、10時から22時までの利用で、平日月曜から木曜が40,000円、金曜が45,000円、土日祝が50,000円とされている[18]

お笑いライブ・落語の半日利用料金は、2026年時点で、平日夜の部16時から22時が18,000円、平日昼の部10時から16時が15,000円、土日祝昼の部10時から16時が22,000円、土日祝夜の部16時から22時が28,000円とされている[6]。通し利用は、平日月曜から木曜が40,000円、金曜が45,000円、土日祝が50,000円と掲載されている[6]

閉館・移転・再編

2026年時点で、阿佐ヶ谷アートスペースプロットの閉館は確認されていない。公式サイトには2026年の空き日情報が掲載されており、1月から7月までは空き日なし、8月以降の空き日が案内されている[6]。また、TIGETにも2026年の公演情報が複数掲載されている[19]

関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 南阿佐ヶ谷 アートスペースプロットの会場情報, イープラス.
  2. 2.0 2.1 2.2 阿佐ヶ谷アートスペースプロット, Mapion.
  3. 3.0 3.1 3.2 阿佐ヶ谷アートスペースプロット, 阿佐ヶ谷アートスペースプロット.
  4. 4.0 4.1 4.2 あさがやプロットライブ 公式X, X.
  5. (2013-06-24)7月開催タイタンライブレアにオテンキ&三四郎ゲスト出演, お笑いナタリー.
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 お笑い・空き日(半日使用), 阿佐ヶ谷アートスペースプロット.
  7. (2018-09-05)馬鹿よ貴方は新道がエル・カブキの“攻めすぎて笑えない部分”を聞き出す, お笑いナタリー.
  8. (2022-08-16)阿佐ヶ谷姉妹のこじんまりまんざいライブ、ゲストはおとぎばなし&にぼしいわし, お笑いナタリー.
  9. (2019-04-22)ハクション中西&街裏ぴんくのネタを存分に楽しめるライブ, お笑いナタリー.
  10. (2015-04-03)モクレン、第3回単独ライブ2DAYS開催, お笑いナタリー.
  11. (2015-08-17)モクレンが第4回単独公演を開催、「単独お疲れ公開打ち上げ」も, お笑いナタリー.
  12. (2015-10-20)ミヤシタガク×ネコニスズ、合同ライブ「ロボと西とメンヘラ」開催, お笑いナタリー.
  13. (2016-08-03)日本エレキテル連合の衣装や作品展示「電気画廊」3日間開催, お笑いナタリー.
  14. まん☆だん太郎寄席2026.7, TIGET.
  15. 笑う奇妙な館【4公演目のみ】, TIGET.
  16. DESTROY, TIGET.
  17. 17.0 17.1 17.2 17.3 17.4 17.5 17.6 17.7 17.8 概要・アドレス・問い合わせ, 阿佐ヶ谷アートスペースプロット.
  18. 使用料・演劇・ほか, 阿佐ヶ谷アートスペースプロット.
  19. まん☆だん太郎寄席2026.7, TIGET.

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