今井らいぱち

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今井らいぱち(いまい らいぱち、1987年4月6日 - )は、日本のお笑い芸人ピン芸人吉本興業所属。滋賀県大津市出身。NSC大阪校33期生。旧芸名および本名は今井将人

今井らいぱち
本名今井 将人
生年月日1987年4月6日
出身地滋賀県大津市
血液型A型
身長172cm
体重63kg
相方高見雄登(ヒガシ逢ウサカ)
芸種ピン芸、コント、モノマネ
公式サイト公式プロフィール

かつては高見雄登とのお笑いコンビヒガシ逢ウサカとして活動し、コンビ解散後はピン芸人として活動。2026年の『R-1グランプリ2026』で優勝し、第24代王者となった。

概要

吉本興業所属のピン芸人。生年月日は1987年4月6日、滋賀県大津市出身、身長172cm、体重63kg、血液型A型。趣味はバイク、ギター、お酒、野球、サウナ、筋トレ、料理、パチンコ。特技はモノマネ、体を張ること、長座体前屈の姿勢から逆立ちすることなどである[1]

NSC大阪校33期生としてお笑いの道に入り、同期の高見雄登とコンビ「ヒガシ逢ウサカ」を結成。ヒガシ逢ウサカは大阪・よしもと漫才劇場を中心に活動し、『M-1グランプリ』では2015年、2017年、2018年、2019年に準々決勝へ進出した[2]

2020年10月にヒガシ逢ウサカが解散した後は、ピン芸人として活動。2020年には『オールザッツ漫才2020』で優勝し、2026年には『R-1グランプリ2026』で優勝。ピン芸人としてのキャリアを大きく広げた。

経歴

生い立ち・学生時代

滋賀県大津市出身[1]。所属事務所の公式プロフィールでは、趣味として野球、バイク、ギター、サウナ、筋トレ、料理、パチンコなどを挙げている[1]

学生時代の詳細については公表資料が限られるが、後年の活動では、出身地である滋賀県大津市に関する話題や、野球経験に由来する身体性・体育会系のキャラクターがネタやトークの文脈で語られることがある。

活動開始

2010年、NSC大阪校33期生として入学[1]。同期には、後に賞レースで活躍する芸人が多く含まれている。

NSC時代の同期である高見雄登とコンビ「ヒガシ逢ウサカ」を結成。FANY Magazineでは、2人がNSCでの初めの授業で組んだことをきっかけに2011年に結成したコンビとして紹介されている[3]。コンビ時代は主によしもと漫才劇場などで活動し、漫才・コントの両方を行った。

ヒガシ逢ウサカは、テレビ番組『ネタパレ』や『アメトーーク!』などへの出演を通じて知られ、2018年には『NHK上方漫才コンテスト』決勝にも進出した[3]

転機

2020年9月28日、ヒガシ逢ウサカは解散を発表。10月4日の舞台出演を最後にコンビとしての活動を終了した[3][2]。FANY Magazineによれば、2人はそれぞれのSNSで解散を報告し、今後も芸人を続ける意向を示した[3]

解散後、今井はピン芸人として活動を開始し、芸名を「今井らいぱち」とした。2020年末には『オールザッツ漫才2020』で優勝。和牛・川西賢志郎のモノマネを取り入れたネタなどで注目を集めた[4]

2024年春からは大阪よしもと漫才劇場を卒業し、活動拠点を東京へ移した[5]

2026年3月21日、『R-1グランプリ2026』決勝に初進出し、過去最多6,171人のエントリーの中から優勝。第24代王者となり、優勝賞金500万円を獲得した[6][5]

現在の活動

R-1グランプリ優勝後は、劇場出演、テレビ出演、配信番組、YouTubeなど活動の幅を広げている。FANY Magazineによれば、優勝翌日の2026年3月22日には大阪へ凱旋し、『R-1グランプリ2026 後夜祭~最強ネタと決戦の舞台裏~』や、よしもと漫才劇場の『超よしもとお笑いライブ』に急遽出演した[7]

また、個人のYouTubeチャンネル「今井らいぱちのらいぱちTV」や、kento fukaya、らぶおじさんらとのユニット関連の配信などにも出演している[8][9]

芸風・特徴

ピン芸人としては、モノマネ、1人コント、キャラクター性の強い設定コント、身体を使った表現などを得意とする。吉本興業の公式プロフィールでは、特技として「モノマネ」「体を張ること」「長座体前屈の姿勢から逆立ち」を挙げている[1]

『R-1グランプリ2026』決勝では、1本目に「スペシャルドリームアドバイザー」に扮して高校生へ講演するネタ、2本目にアーティストに扮して絵描き歌を熱いリリックで展開するネタを披露した[5]。QJWebによれば、ファーストステージでは669点を獲得し同率1位、ファイナルステージでは審査員7人中5票を集めて優勝した[6]

コンビ時代のヒガシ逢ウサカでは、漫才・コントの両方を行い、よしもと漫才劇場を中心に活動していた。解散後のピン活動では、和牛・川西賢志郎のモノマネを取り入れたネタで『オールザッツ漫才2020』を制するなど、既存の人物像やシチュエーションを誇張して笑いに変える芸風も特徴である。

主な活動

ライブ

ヒガシ逢ウサカ時代は、大阪・よしもと漫才劇場を中心に活動。2018年には『NHK上方漫才コンテスト』決勝へ進出し、劇場を中心に経験を積んだ[3]

ピン転向後は、よしもと漫才劇場、森ノ宮よしもと漫才劇場、ルミネtheよしもと、神保町よしもと漫才劇場など、吉本興業の各劇場・ライブに出演。R-1優勝後には『R-1グランプリ2026 後夜祭~最強ネタと決戦の舞台裏~』に出演し、決勝ネタの一つである「財前一樹の講演会」を披露した[7]

テレビ

ヒガシ逢ウサカ時代には『ネタパレ』や『アメトーーク!』などに出演した[3]

2026年には『R-1グランプリ2026』決勝に出演し、優勝。決勝には、しんや、今井らいぱち、ドンデコルテ・渡辺銀次、ななまがり・初瀬、さすらいラビー・中田、真輝志、ルシファー吉岡、九条ジョー、トンツカタン・お抹茶の9人が進出した[5]

R-1優勝後は、ニュース番組・バラエティ番組などでR-1王者として紹介される機会が増えた。

ラジオ・Podcast

芸人仲間の番組やPodcastにゲスト出演することがある。kento fukaya、らぶおじさんらとの関係性から、ユニットやトーク企画の文脈でも名前が挙がる。

FM大阪『kento fukayaのパニポニパパニプス』のPodcast版では、らぶおじさんとともにゲスト出演した回が配信されている[10]

YouTube・配信

個人チャンネル「今井らいぱちのらいぱちTV」を運営している[11]。同チャンネルでは、モノマネやネタ動画、企画動画などが公開されている。

また、kento fukaya、らぶおじさんらとのユニット「らぶらいken」関連のYouTubeチャンネル「らぶらいkenの愛雷剣」にも出演している[12]

その他の活動

SNSではX、Instagramなどを利用している。出演情報、ライブ告知、日常の近況、芸人仲間との交流などを発信している。

R-1優勝後は、劇場公演だけでなく、メディア取材や優勝関連イベントにも出演。FANY Magazineの優勝後インタビューでは、R-1優勝直後の心境、家族への思い、芸人仲間からの祝福、今後の活動への期待を語っている[7]

賞レース・受賞歴

大会・賞レース 結果 備考
2015年 M-1グランプリ 準々決勝進出 ヒガシ逢ウサカとして[2]
2017年 M-1グランプリ 準々決勝進出 ヒガシ逢ウサカとして[2]
2018年 M-1グランプリ 準々決勝進出 ヒガシ逢ウサカとして[2]
2018年 NHK上方漫才コンテスト 決勝進出 ヒガシ逢ウサカとして[3]
2019年 M-1グランプリ 準々決勝進出 ヒガシ逢ウサカとして[2]
2020年 オールザッツ漫才2020 優勝 ピン芸人として[13]
2026年 R-1グランプリ2026 優勝 第24代王者。過去最多6,171人のエントリーから優勝[6][5]

関連人物・ユニット

高見雄登
かつての相方。今井将人とのコンビ「ヒガシ逢ウサカ」として活動した。2020年10月4日の舞台出演を最後にコンビは解散した[3]
ヒガシ逢ウサカ
今井将人と高見雄登によるお笑いコンビ。NSC大阪校33期生同士で結成され、よしもと漫才劇場などで活動した。『M-1グランプリ』では複数回準々決勝に進出している[2]
河井ゆずる
アインシュタインのメンバー。FANY MagazineのR-1優勝後インタビューでは、今井が優勝後に河井から「よくできました」と連絡を受け取ったエピソードを語っている[7]
見取り図・盛山晋太郎
FANY Magazineのインタビューでは、R-1優勝後に盛山から祝福の連絡があったことが語られている[7]
ビスケットブラザーズ・原田泰雅
FANY Magazineのインタビューでは、R-1優勝後に原田から電話があり、居酒屋でR-1を見ながら泣いていたというエピソードが語られている[7]
kento fukaya、らぶおじさん
YouTubeチャンネル「らぶらいkenの愛雷剣」などで共演する芸人仲間[14]

エピソード

『R-1グランプリ2026』への挑戦は11度目で、同大会が初の決勝進出だった[5]。スポニチアネックスによれば、大会前のインタビューでは、妻と子ども3人を背負っていること、決勝に進めなければ大阪に戻り、芸人ではない別の道へ進むことも考えていたことを明かしていた[5]

R-1優勝後のFANY Magazineのインタビューでは、東京から帰阪して家族に会った際、妻の笑顔を見て優勝の実感が湧いたと語っている。また、3歳の長女と7か月の双子がいること、家族を支えてきた妻への感謝も語っている[7]

同インタビューでは、R-1決勝進出時に涙した理由について、決勝進出が「東京で活動を続ける」ための家族との約束だったことを明かしている。優勝時には涙よりも、今後仕事が増えるかもしれないという期待と喜びが大きかったと語った[7]

R-1優勝後には芸人仲間から多数の祝福メッセージが届き、ビスケットブラザーズ・原田泰雅、アインシュタイン・河井ゆずる、見取り図・盛山晋太郎らからの連絡についても語っている[7]

関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 今井らいぱち 公式プロフィール, 吉本興業, 参照日: 2026年5月2日.
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 2.4 2.5 2.6 お笑いコンビ「ヒガシ逢ウサカ」10・4で解散「売れるとこを見せれなくて、すいませんでした」, スポニチアネックス, 2020年9月29日, 参照日: 2026年5月2日.
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 3.6 3.7 ヒガシ逢ウサカが解散を発表、10月4日がコンビとしての最終出演, FANY Magazine, 2020年9月29日, 参照日: 2026年5月2日.
  4. 【和牛・川西モノマネ】オールザッツ漫才2020優勝!【今井らいぱち】, YouTube「今井らいぱちのらいぱちTV」, 参照日: 2026年5月2日.
  5. 5.0 5.1 5.2 5.3 5.4 5.5 5.6 「R-1」今井らいぱち第24代王者に 「優勝できたー!!!」昨年双子誕生、帰阪かけ背水の11度目挑戦, スポニチアネックス, 2026年3月21日, 参照日: 2026年5月2日.
  6. 6.0 6.1 6.2 『R-1グランプリ』優勝は今井らいぱち。「できた、できた、優勝できた!」, QJWeb, 2026年3月21日, 参照日: 2026年5月2日.
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 R-1新王者・今井らいぱちに世界最速インタビュー! 「切実な思いを果たした」, FANY Magazine, 2026年3月25日, 参照日: 2026年5月2日.
  8. 今井らいぱちのらいぱちTV, YouTube, 参照日: 2026年5月2日.
  9. らぶらいkenの愛雷剣, YouTube, 参照日: 2026年5月2日.
  10. #10 DIYしたらマジでいい家になりそう【ゲスト:らぶおじさん、今井らいぱち】, radiko podcast, 参照日: 2026年5月2日.
  11. 今井らいぱちのらいぱちTV, YouTube, 参照日: 2026年5月2日.
  12. らぶらいkenの愛雷剣, YouTube, 参照日: 2026年5月2日.
  13. 【和牛・川西モノマネ】オールザッツ漫才2020優勝!【今井らいぱち】, YouTube「今井らいぱちのらいぱちTV」, 参照日: 2026年5月2日.
  14. らぶらいkenの愛雷剣, YouTube, 参照日: 2026年5月2日.

外部リンク