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岩井ジョニ男

提供: owarai.wiki
岩井ジョニ男
ふりがないわい じょにお
出身地千葉県白井市
血液型B型
身長168.5cm
体重57kg
所属浅井企画
活動期間2003年(芸歴23年)
コンビ・グループイワイガワ
相方井川修司

岩井ジョニ男(いわい じょにお)は、日本のお笑い芸人タレント・俳優。浅井企画所属のお笑いコンビ イワイガワ のメンバーで、相方は井川修司[1][2]。七三分け・黒縁丸眼鏡・チョビ髭・スーツという「昭和のサラリーマン」的なビジュアルを強い記号とし、コント、テレビ、ラジオ、ロケ番組、Instagram、俳優業、音楽活動まで領域を広げている。

概要

公式プロフィール上、生年は非公表とされ、誕生日は4月27日、血液型はB型、出身は千葉県白井市、身長168.5cm・体重57kgとされる[1][3]。趣味はゴルフ、老舗居酒屋めぐり、トンネルマニア、ヴィンテージスーツ収集など。芸歴上の大きな特徴として、タモリの元付き人・運転手であることが複数のメディアで紹介されている[4]

イワイガワとしては2003年7月に井川修司とコンビを結成。コンビ名は2人の名字「岩井」「井川」を組み合わせたものとされる[2]。地元・千葉県白井市では、コンビで「千葉県しろいふるさと大使」に就任している[5]

経歴

生い立ち・学生時代

千葉県白井市出身。白井市の地域メディア「しろいまっち」のインタビューでは、白井第一小学校、白井中学校、船橋法典高校に白井の実家から通っていたと本人が回答している[6]。子どもの頃については「お笑いが大好きで、いつも山や川で遊んでいた」と語り、地元の店として小杉酒店、白井ショッピングプラザ、ヤナギヤ、中村ドライブインなどを挙げている。お笑い芸人を目指すきっかけは、真面目な父親がテレビのお笑い番組を見て笑いながら発した言葉だったと同インタビューで述べている[6]。若い頃はデヴィッド・ボウイに憧れ、学ランにメークをして高校に通っていたという半生も紹介されている。

活動開始

タモリの付き人・運転手時代

岩井ジョニ男の経歴で最も重要なのが、タモリの付き人・運転手を務めた時期である。複数のメディアで「タモリの元付き人」と紹介されており[4]、ニッポン放送『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』出演を契機にタモリ宅を訪ねて弟子入りを志願し、最終的に見習い運転手になったというエピソードが報じられている。タモリの運転手は約4年半務め、タモリは道に詳しく運転で道を間違えることに厳しかったというエピソードも語られている。運転手卒業時には草彅剛が来てくれて、タモリ・草彅・岩井の3人で飲みに行ったという話も伝えられている。

イワイガワ結成

イワイガワは、岩井ジョニ男と井川修司によるお笑いコンビ。2003年7月に結成された[2]。浅井企画系のプロフィールでは、岩井が井川を勧誘し、2人の名字からコンビ名を取ったと説明されている[1]。井川修司は兵庫県出身で、俳優・付き人経験を持つ人物。ローチケ演劇宣言のインタビューでは、イワイガワについて「それぞれがタモリや浅田美代子、佐藤浩市、三國連太郎といった大御所の元付き人」と紹介されており、コンビ全体として「大御所芸能人の現場を間近で見てきた2人」という背景がある。

転機

昭和サラリーマンキャラクターの確立

2018年にはInstagram公式アカウントが開設され、昭和のサラリーマンに扮した岩井ジョニ男が街を歩くモデルショットを投稿する企画が話題となった。お笑いナタリーは、当時の投稿を「昭和のサラリーマンに扮したジョニ男がいろいろな街を歩くモデルショット」と紹介している[7]。Instagram、通称「ジョニスタグラム」での昭和表現が、後の書籍・冠番組へと展開していくことになる。

現在の活動

2022年にはBS松竹東急で初の冠番組『ジョニ男のぶらぶら昭和。』が始まった。WEBザテレビジョンによれば、同番組は2022年10月6日から毎週木曜22時30分に放送開始され、岩井ジョニ男が日本全国の街に眠る“昭和”を探す「昭和ノスタルジックバラエティー」と説明されている[8]。番組は2023年9月まで放送された。近年は俳優業・音楽活動にも領域を広げている。

芸風・特徴

昭和のサラリーマン像

岩井ジョニ男の最大の武器は見た目の強度である。ピッチリ横分け、チョビ髭、黒縁眼鏡、スーツというスタイルは、一目で「昭和のサラリーマン」「古き良きおじさん」「哀愁ある中年男性」を想起させる。Instagramでは“日本一インスタ映えするおじさん”として話題になったと紹介されている[7]

コントにおける役割

コンビのネタとしては、「ベタなサラリーマン」「若者文化を知らない中年男性」「空気が読めない司会者」などにジョニ男が扮し、井川が関西弁でツッコむコントが基本フォーマットとして紹介されている[4]

スーツ・レトロ・哀愁

舞台上のキャラクターを演じるだけでなく、SNS・書籍・番組・街歩き企画へと一貫して「昭和」「レトロ」「哀愁」「酒場」「街歩き」のモチーフを展開している点が特徴である。

主な活動

ライブ

イワイガワは、コントだけでなくトークライブ「イワイガワとトークライブ」を2カ月に1回のペースでライフワーク的に継続してきた。もともとコント芸人でしゃべりのイメージが薄いからこそトークライブを始めたという経緯が語られており、ジョニ男の人脈からゲストを呼ぶという裏テーマがある。

テレビ

『さんまのお笑い向上委員会』『天才てれびくん』などの出演歴が知られるほか、ナレーションでは『ひっかかりニーチェ』が挙げられる。2022年からはBS松竹東急で初の冠番組『ジョニ男のぶらぶら昭和。』が放送された[8]

ラジオ・Podcast

ラジオ出演情報は radiko の出演者ページにまとめられている[9]

YouTube・配信

Instagram の本人アカウント「@iwaigawa_jonio_iwai」では、フォトブック『幻の哀愁おじさん』や企画「岩井ジョニ男の週末旅スタ!」に関する投稿を行っている。「岩井ジョニ男の週末旅スタ!」は2019年1月に始動したInstagram企画として報じられ、初回は横須賀を訪れる内容で観光PRと連動していた。

その他の活動

ドラマ・映画

俳優業では、BS松竹東急のドラマ『かりあげクン』に出演し、かりあげクンが勤める「ほんにゃら産業」の課長・木村隆二役を演じている。映画では『地球防衛未亡人』『ガチバン NEW GENERATION』『騒音』『青春ディスカバリーフィルム どこだって青春編』『松島トモ子 サメ遊戯』『MAD MASK』などへの出演情報が映画データベースに掲載されている[10]。2025年公開の『MAD MASK』では、永野、金子ノブアキ、アイナ・ジ・エンド、D.O、戸塚祥太、セイジ、ヒャダイン、YOW-ROW、斎藤工らとともに出演者として記載されている[10]

著書

  • 『幻の哀愁おじさん』(文藝春秋、2019年4月23日、96ページ)[11]

Instagram「ジョニスタグラム」の写真を中心に編まれたフォトエッセイで、新橋、上野、新宿、五反田、銀座、浅草、中野、蒲田などサラリーマンの聖地に昭和のオーラで現れる「謎のおじさん」として岩井ジョニ男を打ち出している。壇蜜との語り下ろし対談も収録されている[11][7]

音楽

2025年には、所ジョージと木梨憲武のタッグによるソロデビュー曲関連の報道が出ている。番組表系プロフィールにはCDシングルとして「灼熱の恋の物語」の記載も見られる。

地元・白井市との関係

岩井ジョニ男は白井市出身であり、イワイガワとして「千葉県しろいふるさと大使」に就任している[5]。白井市について「良くも悪くも普通の街」「いつも変わらない風景がそこにあります」と語り、白井市名産の梨については幸水が好きで同級生の梨園から買っていると答えている。白井市の子どもたちへは、自分の持ち味を活かして生きてほしいという趣旨のメッセージを寄せている[6]

賞レース・受賞歴

イワイガワとして『爆笑オンエアバトル』(NHK総合)に2005年5月以降出演し、好成績を収めて「ゴールドバトラー」に認定されている[2]。岩井ジョニ男個人は賞レース型のスターというより、キャラクターの完成度と芸能界内の人脈、SNS時代のレトロ表現で再評価された芸人と位置づけられる。

関連人物・ユニット

エピソード

  • タモリ宅を訪ねて弟子入りを志願し、見習い運転手となった[4]
  • 大久保佳代子に会った瞬間に連絡先を聞き、トークライブ出演を依頼したというエピソードがある。
  • 若い頃はデヴィッド・ボウイに憧れ、学ランにメークをして高校へ通っていた。

関連項目

外部リンク

脚注