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ニシダ

提供: owarai.wiki
ニシダ (お笑い芸人)から転送)
ニシダ
生年月日1994年7月24日
出身地山口県宇部市出身)
言語日本語
出身校上智大学外国語学部イスパニア語学科
国籍日本
職業お笑いタレント小説家
所属事務所株式会社レモンジャム(正社員)
活動期間2014年 -
コンビ名ラランド
相方サーヤ
担当ツッコミ
芸種漫才
結成年2014年5月5日(上智大学お笑いサークル「SCS」にて)
影響読書、ギャンブル全般、マッチングアプリ(趣味)
主な作品小説集『不器用で』(2023年、KADOKAWA
主な受賞歴NOROSHI 2018 優勝(「オデッセイ」名義)
M-1グランプリ2019 ベストアマチュア賞/準決勝進出
M-1グランプリ2020 準決勝進出
公式サイトラランド Official site
公式X@mouEyo_Nishida
公式YouTubeチャンこうんねる
公式Instagram@nishida__kuso_no_ko

ニシダ1994年7月24日 - )は、日本お笑いタレント小説家[1]。漫才コンビ・ラランドのメンバーで、株式会社レモンジャム所属[2]山口県出身。上智大学在学中の2014年にサーヤとラランドを結成し、M-1グランプリ2019・2020でアマチュアながら2年連続準決勝に進出した[3]。ラランドでは主にツッコミを担当し、2021年に設立された個人事務所・株式会社レモンジャムでは正社員として所属している[2]。読書家としても知られ、2023年には初小説集『不器用で』を刊行した[1]

概要

ラランド公式プロフィールでは、ニシダは「ツッコミ担当 / 正社員」と紹介されている[2]

ラランドは、2014年に上智大学のお笑いサークルで結成された漫才コンビで、M-1グランプリ2019・2020でアマチュアながら2年連続準決勝に進出したことで注目された。2021年2月には、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立し、マネージャーの橋本が副社長、ニシダが正社員となった[2]

経歴

活動開始以前

山口県出身。お笑いナタリーのプロフィールでは、ニシダの生年月日は1994年7月24日、出身地は山口県とされている[4]。ラランド公式プロフィールでは、趣味にマッチングアプリ、ギャンブル全般、読書を挙げている[2]

上智大学在学中に、同級生のサーヤと出会い、お笑いサークルでコンビを結成した[5]

活動開始

ラランドは2014年5月5日に結成された。M-1グランプリ公式のコンビ情報では、結成年が2014年5月5日、所属が「プロ(レモンジャム)」、メンバーがサーヤとニシダと記載されている[3]

大学お笑いサークル時代には、2018年の大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」に「オデッセイ」として出場し、優勝した。logirlの記事では、ラランドが2014年に上智大学のお笑いサークル「SCS」で結成され、2018年のNOROSHIで優勝したことが紹介されている[6]

転機

大きな転機は、M-1グランプリ2019での準決勝進出である。M-1公式ニュースでは、ラランドが2019年大会でアマチュアながら準決勝・敗者復活戦まで進出し、2019年のベストアマチュア賞に決定したことが紹介されている[7]

2020年にもM-1グランプリで準決勝に進出した[3]

2021年2月、サーヤが社長を務めるラランドの個人事務所・株式会社レモンジャムが設立された。公式プロフィールでは、多数の芸能事務所からオファーがあったものの、個人事務所を設立し、マネージャーの橋本が副社長、ニシダが正社員となったと説明されている[2]

現在の活動

現在は、ラランドとしてテレビ、ラジオ、YouTube、ライブなどで活動するほか、読書家・小説家としても活動している。KADOKAWA公式サイトでは、ニシダの初小説集『不器用で』が2023年7月24日に発売された文芸書として紹介されている[1]

朝日新聞系の書評サイト「好書好日」では、ニシダについて、山口県宇部市出身、2014年に上智大学のお笑いサークルでサーヤとラランドを結成、M-1グランプリで2019年から2年連続準決勝進出、年間100冊を読破する読書好き、著書に『不器用で』がある人物として紹介している[8]

芸風・特徴

ニシダは、ラランドにおいて主にツッコミを担当する。ラランド公式プロフィールでは「ツッコミ担当 / 正社員」と記載されている。POPEYE Webでは、ニシダを「お笑いコンビ・ラランドのツッコミ担当」とし、「読書家芸人」としても紹介している[2][9]

ラランドの漫才では、サーヤがネタ作りやボケを担う一方、ニシダは受け手・翻弄される側としてのキャラクターが目立つ。M-1公式の2019年ベストアマチュア賞紹介では、サーヤが多彩なキャラを演じ分けながら快活な毒舌をふるい、ニシダがそれに翻弄される漫才スタイルとして説明されている[7]

人物像としては、ラジオやYouTubeでの「怠惰」「だらしなさ」「いじられ役」のキャラクターが強い。logirlのインタビューでは、サーヤが就職した後もニシダは大学に残り、後輩たちから「なんでニシダさんは卒業しないんだ」と思われていたというエピソードが語られている[10]

一方で、文芸面では読書家として知られ、KADOKAWAは『不器用で』について「年間100冊を読破、無類の読書好きとして知られるニシダが小説を執筆」と紹介している。別冊文藝春秋の記事でも、読書好きのニシダが初めて小説に挑戦した経緯が語られている[1][11]

主な活動

ライブ

ラランドは、上智大学のお笑いサークルでの活動からキャリアを始めた。logirlの記事では、2014年に上智大学のお笑いサークル「SCS」で結成され、2018年の大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」に「オデッセイ」として出場し、優勝したと紹介されている[6]

その後、M-1グランプリ2019・2020でアマチュアながら2年連続準決勝に進出し、ライブ・テレビ・ラジオ・イベント出演の機会が拡大した[2]

テレビ

ラランドとして、テレビ神奈川『ラランド「有象無象SHOW」』などの冠番組に出演[2]

ニシダ個人としては、ラランドのコンビ出演に加え、YouTube・ラジオで確立されたキャラクターを生かしたバラエティ出演も多い。2025年には、上智大学を2度退学したエピソードについてテレビ番組で語ったことがスポーツ紙で報じられている[12]

ラジオ・Podcast

ラランドの代表的なラジオ番組に、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』がある[6][13]

GERAでは『ラランドの声溜めラジオ』を配信している。Apple Podcastsの番組ページでは、GERAの番組として『ラランドの声溜めラジオ』が掲載され、2026年時点でも継続的にエピソードが配信されていることが確認できる[14]

YouTube・配信

ラランドは公式YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」を運営している[15]

ララチューンでは、漫才ネタだけでなく、ニシダの生活・怠惰・人間性を企画化した動画が多く投稿されている。YouTube上のプレイリストには「ニシダを嫌いになりたい人へ」など、ニシダのキャラクターを前面に出した企画名も確認できる[16]

ニシダ個人のYouTubeチャンネルも運営されている[17]

文芸・小説活動

ニシダは2023年7月24日、初小説集『不器用で』をKADOKAWAから刊行した。KADOKAWA公式サイトでは、同書を「鬱屈した日常を送るすべての人に突き刺さる、ラランド・ニシダの初小説」と紹介し、収録作品として「遺影」「アクアリウム」など5篇を掲載している[1]

KADOKAWAグループのリリースでは、『不器用で』はニシダの小説デビュー作であり、Web小説サイト「カクヨム」で15万PVを獲得した「アクアリウム」を含む5篇を収録した作品集と説明されている[18]

別冊文藝春秋の記事では、『不器用で』について、器用に生きられず生きづらさを抱える人々の姿を繊細な観察眼で描いた短篇集と紹介されている。また、ニシダ本人は、依頼を受けるまで自分で小説を書こうと思ったことはなかったと語っている[11]

賞レース・受賞歴

賞・大会 結果 補足
2014年 ラランド結成 上智大学のお笑いサークルで結成。M-1公式では結成年を2014年5月5日と記載[3]
2018年 NOROSHI 優勝 「オデッセイ」として出場し、大学お笑いサークル団体戦で優勝[6]
2019年 M-1グランプリ2019 準決勝進出/ベストアマチュア賞 アマチュアながら準決勝・敗者復活戦に進出[7]
2020年 M-1グランプリ2020 準決勝進出 2年連続で準決勝進出[3]
2021年 株式会社レモンジャム設立 サーヤが社長、橋本が副社長、ニシダが正社員[2]
2023年 『不器用で』刊行 KADOKAWAから初小説集を刊行[1]

関連人物・ユニット

人物・ユニット 関係
サーヤ ラランドの相方。上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生として出会い、お笑いサークルでコンビを結成[5]
ラランド サーヤとニシダによる漫才コンビ。2014年5月5日結成。所属はレモンジャム[3]
株式会社レモンジャム ラランドの個人事務所。サーヤが社長、橋本が副社長、ニシダが正社員[2]
橋本/マネたく ラランドのマネージャーで、レモンジャムの副社長[2]
上智大学お笑いサークル SCS ラランド結成の場。2014年にSCSで結成[6]
KADOKAWAカクヨム ニシダの小説活動と関係が深い媒体・出版社。『不器用で』にはカクヨム掲載作「アクアリウム」などが収録[18]

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 1.5 「不器用で」ニシダ, KADOKAWAオフィシャルサイト, 参照日: 2026-05-02.
  2. 2.00 2.01 2.02 2.03 2.04 2.05 2.06 2.07 2.08 2.09 2.10 2.11 Profile, ラランド Official site, 参照日: 2026-05-02.
  3. 3.0 3.1 3.2 3.3 3.4 3.5 ラランド, M-1グランプリ 公式サイト, 参照日: 2026-05-02.
  4. ラランドのプロフィール, お笑いナタリー, 参照日: 2026-05-02.
  5. 5.0 5.1 「もっと忙しくなりたい」ニシダさんとサーヤさんが語る, さくマガ(さくらインターネット), 参照日: 2026-05-02.
  6. 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 ラランド「"M-1出場"は売れるためじゃない」, logirl(note), 参照日: 2026-05-02.
  7. 7.0 7.1 7.2 2019年のベストアマチュア賞は「ラランド」に決定!, M-1グランプリ 公式サイト, 参照日: 2026-05-02.
  8. ラランド ニシダさん小説集「ただ君に幸あらんことを」, 好書好日(朝日新聞), 参照日: 2026-05-02.
  9. ラランド・ニシダが読みたい新刊。, POPEYE Web, 参照日: 2026-05-02.
  10. ラランド「今は振り返れない」快進撃の始まった初舞台, テレビ朝日ブログ(logirl), 参照日: 2026-05-02.
  11. 11.0 11.1 鬱屈を抱えた全ての人へ――ラランド・ニシダの初小説!, WEB別冊文藝春秋, 参照日: 2026-05-02.
  12. (2025-03-09)ラランド・ニシダ「大学7年間かかった」上智大2度退学で「25歳」, スポニチ Sponichi Annex, 参照日: 2026-05-02.
  13. ラランド・ツキの兎(TBS RADIO 公式), YouTube, 参照日: 2026-05-02.
  14. ラランドの声溜めラジオ|GERA, Apple Podcasts, 参照日: 2026-05-02.
  15. ララチューン【ラランド公式】, YouTube, 参照日: 2026-05-02.
  16. ララチューン【ラランド公式】プレイリスト, YouTube, 参照日: 2026-05-02.
  17. チャンこうんねる, YouTube, 参照日: 2026-05-02.
  18. 18.0 18.1 ラランド・ニシダがついに作家デビュー! 初の小説集『不器用で』, KADOKAWAグループ ポータルサイト, 参照日: 2026-05-02.

関連項目

外部リンク