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ラランド

提供: owarai.wiki
2026年5月6日 (水) 01:53時点におけるK (トーク | 投稿記録)による版 (関連項目)
ラランド
メンバーサーヤニシダ
結成年2014年
所属株式会社レモンジャム
主な賞レースM-1グランプリ2019・2020 準決勝進出
公式サイト公式サイト
XX
InstagramInstagram
YouTubeYouTube

概要

ラランドは、サーヤとニシダからなる日本の男女お笑いコンビ。株式会社レモンジャムが運営・マネジメントを担う。2014年、上智大学のお笑いサークルで結成された漫才コンビで、M-1グランプリ2019・2020において、アマチュアながら2年連続で準決勝に進出したことで注目を集めた[1]

結成当初は大学お笑いサークルを拠点に活動し、2018年には大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」に「オデッセイ」として出場して優勝。2019年のM-1グランプリでは準決勝および敗者復活戦まで進出し、同年のベストアマチュア賞に選ばれた[2]

2021年2月には、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立。公式プロフィールでは、サーヤが社長、マネージャーの橋本が副社長、ニシダが正社員となったことが説明されている[1]

メンバー

芸名 生年月日 出身地 担当・特徴
サーヤ 1995年12月13日 東京都 主にボケ・ネタ作りを担当。株式会社レモンジャム代表取締役社長。音楽活動ではCLR名義でバンド・礼賛のボーカル、作詞作曲を担当[3]
ニシダ 1994年7月24日 山口県 主にツッコミを担当。株式会社レモンジャムの正社員。読書家・小説家としても活動し、2023年に初小説集『不器用で』を刊行[4]

来歴

結成以前

サーヤとニシダは、上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生として出会い、同大学のお笑いサークルで活動した。ラランド公式サイトおよびお笑いナタリーでは、2人が上智大学のお笑いサークルに所属していたこと、2014年5月にコンビを結成したことが紹介されている[1]

サーヤは大学卒業後、PR会社に勤務しながら芸人活動を続けた。一方でニシダは大学に残り、のちにラランドのYouTubeやラジオでも、大学生活や退学にまつわるエピソードがキャラクター化されていった[5]

結成

ラランドは2014年5月5日に結成された。M-1グランプリ公式のコンビ情報では、結成年を「2014年5月5日」、所属を「プロ(レモンジャム)」、メンバーをサーヤとニシダとして掲載している[6]

結成当初は、上智大学のお笑いサークル「SCS」を中心に活動。logirlの記事では、2014年に同サークルで結成されたこと、学生お笑いの大会に出場していたことが紹介されている[2]

初期活動

大学お笑い期の代表的な実績として、2018年の大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」優勝がある。logirlの記事では、ラランドが「オデッセイ」として同大会に出場し、優勝したことが紹介されている[2]

その後もフリー・アマチュアの立場で活動を続け、漫才ライブや賞レースに出場した。2019年のM-1グランプリでは、アマチュアながら準決勝に進出し、敗者復活戦にも出場した。M-1公式は、2019年のベストアマチュア賞をラランドに決定したと発表している[7]

転機

大きな転機は、M-1グランプリ2019での準決勝進出である。M-1公式ニュースでは、サーヤが多彩なキャラクターを演じ分けつつ毒舌をふるい、それにニシダが翻弄されるという漫才スタイルで、2019年大会の準決勝・敗者復活戦まで進出したと説明されている[7]

2020年には、準々決勝で一度敗退した後、GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に復活した。お笑いナタリーは、ラランドがM-1グランプリ2020の準決勝にワイルドカード枠で復活したことを報じている[8]

この2年連続のM-1準決勝進出をきっかけに、ラランドはテレビ・ラジオ・イベントなどへの出演機会を増やした。ラランド公式サイトでも、M-1グランプリ2019・2020で2年連続準決勝に進出したことでネット上で話題となり、その後テレビ・ラジオ・イベントへのオファーが殺到したと説明されている[1]

現在の活動

2021年2月、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立。多数の芸能事務所からオファーがあったものの、独自の事務所を立ち上げ、橋本が副社長、ニシダが正社員となった[1]

現在は、漫才・ライブ活動のほか、テレビ、ラジオ、YouTube、Podcast、イベント、音楽、文芸など幅広く活動している。ラランド公式プロフィールでは、YouTubeチャンネル「ララチューン」、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』、GERA『ラランドの声溜めラジオ』などの活動が紹介されている[2]

芸風・ネタの特徴

ラランドの漫才は、サーヤの演技力、キャラクターの切り替え、毒舌的なボケと、それに翻弄されるニシダの受け・ツッコミを軸とする。M-1公式の2019年ベストアマチュア賞記事では、「サーヤが多彩なキャラを演じ分けつつ快活な毒舌をふるい、それにニシダが翻弄される」という漫才スタイルとして説明されている[7]

サーヤはボケとネタ作りを担当し、会社員経験や広告・PR的な視点、音楽活動での表現力も人物像の特徴となっている。BRUTUSでは、サーヤが上智大学在学中にラランドを結成し、ボケとネタ作りを担当していることが紹介されている[9]

ニシダは、漫才におけるツッコミ役であると同時に、YouTubeやラジオでは怠惰・だらしなさ・読書家・小説家といった多面的なキャラクターを担う。ラランド公式プロフィールではニシダを「ツッコミ担当 / 正社員」として紹介している[1]

主なネタ・作品

ラランドの代表的な作品は、漫才ネタ、YouTube企画、ラジオ番組、単独ライブで構成される。YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」では、ネタ動画に加えて、「◯◯知らないサーヤ」「◯◯出れないニシダ」など、メンバーのキャラクターを企画化したシリーズが公開されている[10]

テレビ番組では、初の冠番組『ラランド「有象無象SHOW」』がある。tvk公式サイトでは、同番組について、ラランド初の冠テレビ番組で、体を張ってさまざまな企画に挑戦し、「面白い」を追求する番組と説明されている[11]

ライブ

単独ライブ

ラランドは単独ライブを継続的に開催している。2020年には単独ライブ「祝電」を東京・北沢タウンホールで開催し、配信も行った[12]。2022年には「祝電」vol.2をイイノホールで開催[13]。2023年には、4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ「冗談」を開催[14]。2024年には単独ライブ「爆爆」を開催した[15]

公演名 備考
2020年 祝電 北沢タウンホールで開催、配信あり[12]
2022年 祝電 vol.2 イイノホールで開催[13]
2023年 冗談 4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ[14]
2024年 爆爆 東京・大阪で開催。総動員数は前年の2倍規模と報道[15]

ユニットライブ

ラランドは、単独ライブのほか、他芸人とのライブや番組イベントにも出演している。YouTubeやラジオでの企画力を背景に、漫才ライブだけでなくトーク・企画ライブにも活動を広げている。GERA『ラランドの声溜めラジオ』では、番組イベント「特濃ホワイトクリスマス」の特設ページも開設されている[16]

劇場出演

ラランドは吉本興業などの大手芸能事務所に所属せず、フリーから個人事務所レモンジャム所属へ移行したコンビであるため、特定の劇場に専属するタイプの活動ではなく、ライブ、イベント、テレビ、ラジオ、YouTubeを横断して活動している。ラランド公式サイトでも、M-1準決勝進出後にテレビ・ラジオ・イベントへのオファーが増えたことが説明されている[1]

賞レース成績

M-1グランプリ

結果 補足
2015年 1回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2016年 2回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2017年 2回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2018年 1回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2019年 準決勝敗退 / 敗者復活戦出場 ベストアマチュア賞受賞[7]
2020年 準決勝敗退 GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に復活[8]
2021年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2022年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2023年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2024年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2025年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]

その他

賞・大会 結果 補足
2018年 NOROSHI 優勝 「オデッセイ」として出場[2]
2019年 M-1グランプリ ベストアマチュア賞 受賞 アマチュアとして準決勝・敗者復活戦に進出[7]

出演

テレビ

ラランドの代表的なテレビ番組に、テレビ神奈川『ラランド「有象無象SHOW」』がある。同番組はラランド初の冠テレビ番組で、2022年1月15日より放送開始された[11]

また、サーヤはテレビ朝日『トゲアリトゲナシトゲトゲ』などにも出演しており、ラランドとしての活動だけでなく、個人でのテレビ出演も多い。logirlのプロフィールでは、サーヤ単独のレギュラー番組として『トゲアリトゲナシトゲトゲ』や『ラランド・サーヤの虎視舌舌』が紹介されている[2]

番組名 放送局・媒体 備考
ラランド「有象無象SHOW」 tvkほか ラランド初の冠テレビ番組[11]
トゲアリトゲナシトゲトゲ テレビ朝日 サーヤの個人出演文脈で知られる番組[2]
ラランド・サーヤの虎視舌舌 文化放送 サーヤ単独のレギュラー番組として紹介[2]

ラジオ・Podcast

ラランドの代表的なラジオ番組に、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』がある。TBSラジオ公式ページでは、2019年M-1グランプリ準決勝進出、2020年6月のTBSラジオ特番を経て、快進撃を続ける男女コンビ・ラランドのレギュラー番組として紹介されている[17]

また、GERAでは『ラランドの声溜めラジオ』を配信している。公式Xアカウントでは、同番組が毎週日曜20時からGERAで配信されていることが告知されている[18]

番組名 媒体 備考
ラランド・ツキの兎 TBSラジオ ラランドのレギュラーラジオ番組[17]
ラランドの声溜めラジオ GERA 毎週日曜20時配信[18]

YouTube・配信

ラランドは、公式YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」を運営している。同チャンネルでは、ネタ動画、企画動画、生配信アーカイブなどを公開している[10]

YouTubeのプレイリストでは、「野球知らないサーヤ」「◯◯出れないニシダ」「悪口」「◯◯知らないサーヤ」など、ラランドのキャラクター性を企画化したシリーズが並んでいる[19]

また、サーヤ個人のYouTubeチャンネル「サーヤSpecialProgram」も運営されており、ラランド本体とは別軸でサーヤ個人の配信が行われている。

関連人物・影響関係

人物・団体 関係
サーヤ ラランドのメンバー。ボケ・ネタ作り担当。株式会社レモンジャム代表取締役社長[1]
ニシダ ラランドのメンバー。ツッコミ担当。株式会社レモンジャムの正社員[1]
橋本 / マネたく ラランドのマネージャー。株式会社レモンジャム副社長[1]
株式会社レモンジャム ラランドの個人事務所。2021年2月設立[1]
上智大学お笑いサークルSCS ラランド結成の母体となった学生お笑いサークル[2]
礼賛 サーヤがCLR名義で参加するバンド。ラランド外でのサーヤの音楽活動に関係。
GERA 『ラランドの声溜めラジオ』の配信媒体[18]
TBSラジオ 『ラランド・ツキの兎』の放送局[17]

関連項目

脚注

外部リンク