コンテンツにスキップ

むらきゃみ

提供: owarai.wiki
むらきゃみ
ふりがなむらきゃみ
生年月日1988年6月16日(37歳)
出身地大阪府
血液型AB型
出身校阪南大学
所属ワタナベエンターテインメント
活動期間2010年 -
コンビ・グループAマッソ
担当ボケ
公式プロフィール公式プロフィール

概要

むらきゃみ(1988年6月16日 - )は、日本のお笑い芸人。お笑いコンビAマッソのメンバーで、相方は加納。旧芸名は村上ワタナベエンターテインメント所属。大阪府出身。公式プロフィールでは、阪南大学卒業、身長155cm、血液型AB型、趣味は飲酒・運動とされている[1]

2024年2月21日、芸名を「村上」から「むらきゃみ」に改名した。CINRAやTBS NEWS DIGによれば、改名はAマッソ公式YouTubeチャンネルで発表され、加納の誕生日である2月21日に行われた[2]

Aマッソでは、加納の発想やネタ構造を受け止め、具現化する存在として語られることが多い。ローチケ演劇宣言のインタビュー記事では、「Aマッソのネタにおいて常に加納の発想を具現化するむらきゃみ」と紹介されている[3]

経歴

むらきゃみは1988年、大阪府出身。公式プロフィールでは阪南大学卒業とされている[1]

小学校時代に、転校してきた加納と出会った。Bezzyのインタビューでは、2人が小学校からの友人であり、加納が小学校5年生で転校してきたことが語られている[4]

2010年、加納とAマッソを結成。M-1グランプリ公式サイトでは、Aマッソの結成年は2010年4月1日とされている[5]

2024年2月、芸名を「村上」から「むらきゃみ」に改名。CINRAによれば、改名理由は「芸人としてさらなる成長をするため」と説明され、同時にむらきゃみはInstagramアカウントを開設した[2]

生い立ち・学生時代

むらきゃみの生い立ちについては、加納に比べると公的にまとまった資料は少ない。ただし、本人の連載やインタビューから、学生時代の進路意識や加納との関係が確認できる。

QJWebの連載「今月のスープ」では、高校卒業後は就職するつもりで、簿記検定3級を持っていたため事務員になることを考えていたこと、祖父の建設会社で働くような未来を漠然と思い描いていたことが本人の文章として語られている[6]

Bezzyのインタビューでは、加納とは小学校からの友人である一方、高校は別だったこと、むらきゃみ自身は当初から芸人を目指していたわけではないことが語られている[4]

活動開始

Aマッソとしての活動開始は2010年。M-1公式サイトでは、Aマッソの結成年が2010年4月1日とされている[5]

芸人を志した経緯について、Bezzyのインタビューでは、加納が大学2年頃から芸人を目指すようになった一方、むらきゃみは「私は目指してたわけじゃなく、ふらふらしてて」と答えている[4]。このことから、むらきゃみは加納の強い志向に巻き込まれるようにAマッソへ入った側面があるといえる。

転機

むらきゃみにとっての転機は、Aマッソとしての賞レース決勝進出、映像漫才による注目、そして2024年の改名である。

AマッソはTHE Wで複数回決勝に進出し、2021年には決勝進出者として日本テレビ公式ページに掲載された[7]。2022年もワタナベ公式プロフィールでファイナリストと記載されている[1]

2024年2月21日には、旧芸名「村上」から「むらきゃみ」へ改名。CINRAは、改名が加納の誕生日に発表され、芸人としてさらなる成長をするための改名だったと報じている[2]。また、本人はQJWebの連載で「名前にインナーを着せた」といった独特の表現で改名を説明している[8]

2025年には個人YouTubeチャンネル開設も報じられている。お笑いナタリーによれば、改名から丸1年となるタイミングで、むらきゃみが個人YouTubeチャンネルを開設した[9]

現在の活動

現在はAマッソのメンバーとして、ライブ、テレビ、ラジオ、YouTubeを中心に活動している。

ワタナベ公式プロフィールでは、Aマッソのレギュラー番組として『AマッソのMBSヤングタウン』が掲載されている[1]。MBSラジオ公式サイトでは、Aマッソを「大阪出身で小学校からの幼馴染コンビ」と紹介し、加納を「元気ハツラツ」、むらきゃみを「愛嬌担当」と表現している[10]

テレビでは、2024年にテレビ朝日『A LABBO』が開始し、Aマッソの2人がMCとして出演した。テレビ朝日系の記事では、加納とむらきゃみが美容バラエティ番組のMCに抜擢されたと紹介されている[11]

YouTubeではAマッソ公式チャンネルに加え、2025年にむらきゃみ個人チャンネルを開設したことが報じられている[9]

芸風・特徴

むらきゃみの芸風は、加納の鋭い言語感覚やネタ構造に対して、やわらかさ、愛嬌、身体性、天然味、受け止めの強さを加える点にある。

ローチケ演劇宣言では、むらきゃみについて「加納の発想を具現化する」存在と表現されている[3]。また、ラリー遠田の論考では、Aマッソは基本的に加納がツッコミ、村上/むらきゃみがボケを担当することが多いが、ネタによって役割が入れ替わる、あるいはツッコミがいない場合もあると分析されている[12]

むらきゃみの魅力は、単なる「ボケ役」に収まらず、加納の抽象的・飛躍的な発想を観客に届く形へ変換するところにある。Aマッソのネタは映像や音響を絡める実験的な形式も多く、そうした構成の中でむらきゃみは、観客が入り込むための身体的・感情的な入口になる。

主な活動

ライブ

Aマッソとして単独ライブに出演。2024年の単独ライブ『縦』は、ワタナベ公式ページで「漫才・コント・映像など様々な形でお笑いを表現する単独ライブ」と説明され、東京・名古屋・大阪・福岡の4都市ツアーとして開催された[13]

このライブについて、ローチケ演劇宣言のインタビューでは、Aマッソが結成15周年を迎え、新しいことに挑戦し続けるコンビとして紹介されている[3]

テレビ

Aマッソとしてバラエティ番組や賞レース番組に出演。2024年にはテレビ朝日『A LABBO』で加納とともにMCを務めた。テレビ朝日系の記事では、Aマッソの2人が美容バラエティ番組のMCに抜擢されたと紹介されている[11]

また、改名後のむらきゃみはテレビ出演時にも改名の背景を語ることがあり、スポニチは2025年1月のNHKラジオ出演で、むらきゃみが改名理由を「キャミソールを芸名に着せた」と説明したことを報じている[14]

ラジオ・Podcast

代表的なレギュラーは『AマッソのMBSヤングタウン』。MBSラジオ公式サイトでは、むらきゃみを「愛嬌担当」と表現している[10]

同番組のYouTube公式チャンネルも存在し、MBSラジオ『AマッソのMBSヤングタウン』公式チャンネルとして配信されている[15]

YouTube・配信

Aマッソ公式チャンネルは、ワタナベエンターテインメント所属の加納とむらきゃみによる公式YouTubeとして案内されている[16]

2025年には、むらきゃみ個人のYouTubeチャンネル開設も報じられた。お笑いナタリーによると、改名から丸1年となるタイミングで個人チャンネルを開設し、1本目の動画では加納のために鉱石を探す企画が行われた[9]

その他の活動

むらきゃみはQJWebでグルメ・エッセイ系の連載を行っている。2024年3月の連載では、改名直後の心境や「きゃみ」という語感について本人の文体で語っている[8]

また、2023年の「今月のスープ」では、高校卒業後の進路意識や、大学進学にまつわる記憶をエッセイとして書いている[6]

賞レース・受賞歴

Aマッソとしての主な賞レース歴は以下。

大会 結果
2016年 M-1グランプリ 準決勝進出と紹介される媒体あり
2020年 女芸人No.1決定戦 THE W 決勝進出
2021年 女芸人No.1決定戦 THE W 決勝進出、準優勝と紹介される媒体あり
2022年 女芸人No.1決定戦 THE W ファイナリスト
2023年 M-1グランプリ 3回戦敗退

M-1公式サイトでは、Aマッソの結成年および2023年の3回戦敗退が確認できる[5]。THE Wについては、日本テレビ公式の2021年決勝進出者ページと、ワタナベ公式プロフィールの2022年ファイナリスト表記が確認できる[7][1]

関連人物・ユニット

人物・ユニット 関係
加納 Aマッソの相方。小学校からの幼なじみ
Aマッソ むらきゃみの主活動母体
トンツカタン お抹茶 Aマッソ公式YouTubeの改名企画に登場した友人として確認できる
モチダ・ポ・ソフィ 改名企画に登場した後輩として確認できる
ワタナベエンターテインメント 所属事務所
MBSラジオ 『AマッソのMBSヤングタウン』放送局
テレビ朝日 『A LABBO』放送局

改名前後のYouTube企画では、トンツカタンのお抹茶、モチダ・ポ・ソフィらが参加した「新しい名前を考えよう」企画が公開されている[17]

エピソード

  • 小学校時代、転校してきた加納と出会った。2人は小学校からの幼なじみである[4]
  • 高校卒業後は当初、就職して事務員になることを考えていたと本人が連載で書いている[6]
  • 2024年2月21日、村上から「むらきゃみ」に改名。発表日は加納の誕生日でもあった[2]
  • 改名について本人は「名前にインナーを着せた」と表現し、以後も「きゃみ」という語感を使った独自の言い回しを展開している[8]
  • 2025年には個人YouTubeチャンネルを開設した[9]

関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 1.2 1.3 1.4 Aマッソ, ワタナベエンターテインメント, 参照日: 2026-05-05.
  2. 2.0 2.1 2.2 2.3 Aマッソ村上が「むらきゃみ」に改名。SNSアカウント開設も発表, CINRA, 参照日: 2026-05-05.
  3. 3.0 3.1 3.2 単独ライブ『縦』Aマッソ インタビュー, ローチケ演劇宣言!, 参照日: 2026-05-05.
  4. 4.0 4.1 4.2 4.3 Aマッソ(加納と村上)前編 上京後しばらく下向きだった親指, Bezzy, 参照日: 2026-05-05.
  5. 5.0 5.1 5.2 Aマッソ コンビ情報, M-1グランプリ 公式サイト, 参照日: 2026-05-05.
  6. 6.0 6.1 6.2 『2』 Aマッソ村上「今月のスープ」, QJWeb クイック・ジャパン ウェブ, 参照日: 2026-05-05.
  7. 7.0 7.1 女芸人No.1決定戦 THE W 2021 決勝進出者決定!, 日本テレビ, 参照日: 2026-05-05.
  8. 8.0 8.1 8.2 『"きゃみ"はどこから来たのか』Aマッソむらきゃみのグルメ連載, QJWeb クイック・ジャパン ウェブ, 参照日: 2026-05-05.
  9. 9.0 9.1 9.2 9.3 Aマッソむらきゃみが個人YouTubeチャンネル開設 改名から丸1年, お笑いナタリー, 参照日: 2026-05-05.
  10. 10.0 10.1 AマッソのMBSヤングタウン, MBSラジオ, 参照日: 2026-05-05.
  11. 11.0 11.1 新番組スタート Aマッソが美容バラエティMCに, テレ朝POST, 参照日: 2026-05-05.
  12. 『女芸人No.1決定戦 THE W』決勝で見せた新しい形のネタ, お笑い.tv, 参照日: 2026-05-05.
  13. Aマッソ単独ライブ『縦』, ワタナベエンターテインメント, 参照日: 2026-05-05.
  14. (2025-01-09)Aマッソ加納 昨年村上が「むらきゃみ」に改名の効果明かす, スポニチ Sponichi Annex, 参照日: 2026-05-05.
  15. AマッソのMBSヤングタウン, YouTube, 参照日: 2026-05-05.
  16. Aマッソ公式チャンネル, YouTube, 参照日: 2026-05-05.
  17. 【改名】村上の新しい名前を考えよう! むらきゃみ前夜, YouTube, 参照日: 2026-05-05.

外部リンク