さらば青春の光Official Youtube Channel
| さらば青春の光Official Youtube Channel | |
|---|---|
| 開設日 | 2018年10月1日 |
| 運営者 | 株式会社ザ・森東 |
| 出演者 | 森田哲矢、東ブクロ ほか |
| ジャンル | コメディ、ドッキリ、ギャンブル風企画、芸能ゴシップ、音楽企画 |
| 登録者数 | 約168万人(2026年5月時点) |
| 動画本数 | 約806本(2026年5月時点) |
| 関連人物 | さらば青春の光、ヤマネヒロマサ |
| 公式サイト | さらば青春の光Official Youtube Channel |
概要
さらば青春の光Official Youtube Channelは、お笑いコンビ・さらば青春の光の公式YouTubeチャンネル。チャンネルIDは `UCNvcNd31bA-XERO6LGy4blw`、ハンドルは@sarabaOYC。YouTube上の説明では「さらば青春の光のユーチューブチャンネルです。」とされ、2026年5月時点で登録者数は約168万人、動画本数は約806本規模に達している[1]。
チャンネルの開設は2018年10月1日。開設当初は、さらば青春の光の長尺コントなどを届ける場として報じられていた[2]。現在はコント映像に限らず、ドッキリ、ギャンブル風ゲーム、時事・ゴシップ連動企画、音楽・イントロ企画、芸人ゲスト企画、東ブクロいじり、森田哲矢主導の悪ノリ企画などを横断する、芸人YouTubeの代表的成功例の一つとなっている。
基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| チャンネル名 | さらば青春の光Official Youtube Channel |
| ハンドル | @sarabaOYC |
| 主な出演者 | 森田哲矢、東ブクロ |
| 所属・運営文脈 | 株式会社ザ・森東 |
| 開設 | 2018年10月1日 |
| 登録者数 | 約168万人 |
| 動画本数 | 約806本 |
| 主な更新 | 企画動画は主に毎週土曜更新 |
| 主なジャンル | コメディ、ドッキリ、ギャンブル風企画、芸能ゴシップ、音楽企画、芸人ゲスト企画 |
YouTubeのチャンネル欄では「企画動画(毎週土曜日更新)」というプレイリスト・案内が確認でき、メインチャンネルの柱が週1本の企画動画であることがわかる[1]。
チャンネルの位置づけ
このチャンネルは、単なる芸人の宣伝用アカウントではなく、さらば青春の光およびザ・森東の活動そのものを拡張するメディアとして機能している。
テレビ東京系『ゴッドタン』関連の記事では、同チャンネルについて「仕事の中で一番好きなことをやれるモノ」というコンセプトで、テレビではできない企画に挑戦する場だと紹介されている。2021年時点で登録者数41.8万人まで成長し、収益も大きく伸びていたことが語られている[3]。
この特徴は現在まで一貫しており、地上波テレビでは通りにくい下世話さ、長尺の悪ふざけ、芸能ニュースとの接続、身内スタッフや芸人仲間との雑談的な空気を、そのまま企画化する点に強みがある。
経緯
開設期
2018年10月1日、さらば青春の光が公式YouTubeチャンネルを開設。当初は長尺コントなどを公開する予定として報じられた[2]。
この時期の芸人YouTubeは、現在ほど「芸人の主戦場」として一般化しておらず、テレビ・ライブ・ラジオの補完的な意味合いも強かった。しかし、さらばの場合は個人事務所「ザ・森東」を運営していることもあり、自前メディアとしてのYouTubeとの相性が非常に高かった。
成長期
2021年時点で『ゴッドタン』の「YouTube芸人サミット」に取り上げられ、チャンネル登録者数は41.8万人規模に到達。テレビでは実現しづらい高リスク・低品位・予算度外視の企画を行うチャンネルとして認知が拡大した[3]。
同記事では、森田考案の企画「ザ・ゲリラ」が、制作費百数十万円をかけながら内容上収益化できず赤字になった例も紹介されている。これは、さらばのYouTubeが単なる低予算トークではなく、場合によってはテレビ的な制作費を投じる「実験場」でもあることを示している[3]。
100万人突破以後
2023年にはメインチャンネル登録者数が100万人を突破したと複数の媒体で紹介されている。ゲーム関連のプレスリリースでは、2023年時点で「先日登録者数が100万人を突破」と説明され、さらば青春の光がYouTubeでも大きな人気を得た芸人として扱われている[4]。
2024年9月のnetkeibaコラボ発表では、同チャンネルが登録者数130万人超の人気YouTubeチャンネルとして紹介され、競馬企画「馬狼」が270万回再生を突破していたことも記されている[5]。
2026年5月時点では約168万人規模まで拡大しており、芸人YouTubeの中でもトップクラスのチャンネルになっている[1]。
制作体制
チャンネルの企画は、森田哲矢を中心に、放送作家・渡辺佑欣らとの雑談から生まれることが多いと語られている。週刊女性PRIMEのインタビューで森田は、基本的に「ナベちゃん(放送作家の渡辺佑欣)」と2人で雑談しながら企画を考えることが多いと説明している[6]。
同インタビューでは、現在は多忙のため平日深夜1時頃から撮影することもあり、森田・東ブクロを含めて4〜5人、カメラ1〜2台程度で撮影することが多いとも語られている[6]。
動画内や検索結果で確認できる制作周辺人物としては、ザ・森東マネージャーのヤマネヒロマサ、作家の渡辺、辻Dなどが登場する。たとえば動画概要の検索結果では「森田、ヤマネMG、作家渡辺」「辻D」といったスタッフ名が確認できる[7]。
つまり、テレビ番組のような大規模制作ではなく、森田の企画脳、東ブクロの被害者性・スター性、少人数スタッフの機動力、ザ・森東の身内感によって成立しているチャンネルである。
企画傾向
1. 東ブクロいじり・ドッキリ
チャンネルの中心的な魅力の一つが、東ブクロを対象にしたドッキリや検証である。
代表例が「楽屋泥棒シリーズ」。森田はインタビューで、思い入れのある企画として、東ブクロの財布からバレずに100万円分の金を抜こうとする「楽屋泥棒シリーズ」を挙げている。企画は1年半かけて三部作まで展開された[8]。
東ブクロは、撮影内容を知らされずにドッキリをかけられることが多いとも語っており、本人の困惑・反応・ツッコミがコンテンツの核になる構造が多い[8]。
2. ゴシップ・時事ネタの企画化
森田は、近年の企画について、時事ネタや芸能人のゴシップをうまく再生回数につなげられないか考えると語っている。具体例として、ビッグモーター問題、パチンコ店GAIAの閉店、ハライチ岩井の婚約報道などが挙げられている[6]。
これは、さらばのチャンネルが単に「身内で遊ぶ」だけでなく、ネットニュース・芸能ニュース・SNSの話題を笑いに変換する装置として機能していることを示している。
3. ギャンブル風ゲーム
同チャンネルの人気企画群として、「馬狼」「ヌキ狼」「連帯責任バカラ」などがある。YouTubeのプレイリスト説明では「馬狼、ヌキ狼、連帯責任バカラなどなど。ハラハラドキドキを楽しみたい方に!!」と紹介されている[9]。
特に「馬狼」は競馬と人狼ゲームの要素を掛け合わせた企画として人気化し、2024年4月公開の動画が同年9月時点で270万回再生を突破。netkeibaとのコラボキャンペーンにも発展した[5]。
4. 音楽・イントロ系企画
森田は好きな企画として、「花田優一イントロドン」シリーズや、ZARD「揺れる想い」を題材にした「揺れる想い選手権」を挙げている[8]。
「花田優一イントロドン」は外部のラジオ・ネット記事でも話題化し、佐久間宣行が自身のラジオで紹介したことも確認できる[10]。
5. 低予算感と高コスト企画の混在
さらばのYouTubeは、事務所で雑談しながら撮る低予算企画が多い一方で、時に大きな制作費を投じる。『ゴッドタン』記事で紹介された「ザ・ゲリラ」は、百数十万円の制作費をかけたにもかかわらず、内容の性質上収益化できず赤字になったとされている[3]。
この「くだらないことに本気で金をかける」姿勢が、チャンネルの独自性を支えている。
代表的な企画・シリーズ
| 企画・シリーズ | 内容・特徴 |
|---|---|
| 楽屋泥棒シリーズ | 東ブクロの財布からバレずに金を抜き続ける長期ドッキリ。森田自身も思い入れのある企画として言及。 |
| 馬狼 | 競馬と心理戦を組み合わせた人気企画。270万回再生超からnetkeibaコラボに展開。 |
| ヌキ狼 | 「狼」シリーズの派生。下世話な設定と心理戦を組み合わせた企画。 |
| 連帯責任バカラ | カジノ・バカラを題材にしたギャンブル系大型企画。 |
| 花田優一イントロドン | 花田優一の楽曲を題材にしたイントロクイズ/ドッキリ企画。 |
| 揺れる想い選手権 | ZARD「揺れる想い」を題材にした音楽クイズ系企画。 |
| ザ・ゲリラ | 大型予算を投じたが収益化できず赤字になったとされる伝説的企画。 |
さらば青春の光本体との関係
さらば青春の光は、森田哲矢と東ブクロによるお笑いコンビで、公式サイトではキングオブコント2012準優勝、M-1グランプリ2016ファイナリストなどの受賞歴・賞レース実績が掲載されている[11]。
YouTubeチャンネルは、このコンビのテレビ・ライブ・ラジオ活動と並ぶ重要な柱になっている。公式サイトにも「MOVIE」欄があり、動画展開が公式活動の一部として位置づけられている[12]。
特に、さらばは個人事務所「ザ・森東」を持つため、YouTubeが単なる広報ではなく、会社の収益源・ブランド形成・スタッフ雇用・ファンコミュニティ形成に直結している点が大きい。
ザ・森東との関係
ザ・森東は、森田哲矢、東ブクロ、ヤマネヒロマサを中心に運営される個人事務所である。2025年のスポニチ記事では、ヤマネヒロマサが「森田哲矢、東ブクロ、ヤマネ氏の3人で手掛ける『ザ・森東』」と紹介され、2023年の売上が4億7000万円だったこと、YouTube収益も大きな柱であることが報じられている[13]。
同記事では、メインチャンネル、サブチャンネル、森田の個人チャンネル、東ブクロの個人チャンネル、ネタ専用チャンネルなど複数チャンネルを所有し、YouTube収益やPR案件の報酬の一部をスタッフにも配分していると説明されている[13]。
この点から、さらばのYouTubeは「芸人の副業」ではなく、ザ・森東という小規模芸能事務所の経営モデルの中核と見るべきである。
関連チャンネル
裏さらば
「裏さらば」は、さらば青春の光のサブチャンネル。YouTube上では「さらば青春の光のサブチャンネルです」と説明されている[14]。メインチャンネルが企画性の強い動画を担うのに対し、裏さらばはより日常・密着・雑談・舞台裏寄りの役割を持つ。
さらば森田の五反田ガレージ
「さらば森田の五反田ガレージ」は、森田哲矢のサブチャンネル。YouTube上では「さらば青春の光 森田のサブチャンネルです。DIYをやっていきます」と説明されている。登録者数は約45.9万人規模[15]。
五反田、DIY、古着、車、家具、事務所改造など、森田個人の趣味性とザ・森東の拠点性を押し出したチャンネルである。
その他の派生
スポニチ記事では、メインチャンネル、サブチャンネル、森田個人チャンネル、東ブクロ個人チャンネル、ネタ専用チャンネルなど、複数チャンネルを所有していると説明されている[13]。
収益・ビジネス面
さらば青春の光Official Youtube Channelは、ザ・森東の収益構造において非常に重要な位置を占める。
2025年のスポニチ記事によると、ザ・森東の2023年売上は4億7000万円。ヤマネヒロマサはYouTube収益について「YouTubeだけで大台に乗ってたりはする」と語っている。また、YouTubeチャンネルの収益は4割をスタッフにも配分し、企業PR案件の報酬もスタッフや出演芸人に還元していると説明されている[13]。
この仕組みは、YouTubeを単なるタレント露出ではなく、スタッフを含めた制作チームの経済基盤にしている点で特徴的である。
芸風・チャンネルの特徴
1. テレビではできない下世話さ
さらばのYouTubeは、ゴシップ、金、性、ギャンブル、芸能人の失敗、東ブクロのスキャンダラスなイメージなど、テレビでは扱いにくい題材を笑いに変換する。ただし、単なる暴露ではなく、森田の企画構成力と東ブクロの受け身の強さによって「企画」として成立させている点が重要である。
2. 森田哲矢の企画脳
企画の多くは森田の発想を起点としており、時事ネタや芸能ニュースをいち早く笑いに変える反射神経が強い。週刊女性PRIMEのインタビューでも、森田は時事ネタやゴシップを再生回数に絡める発想について語っている[6]。
3. 東ブクロのキャラクター消費
東ブクロは、企画の被害者、ドッキリ対象、金銭・女性・だらしなさの象徴として扱われることが多い。だが、そこに本人の妙な華やかさ、モテ感、諦め、ツッコミが加わることで、単なるいじられ役に収まらない。
4. ザ・森東の会社感
ヤマネMG、作家、ディレクター、周辺芸人を含めた「チーム森東」の空気が、視聴者にとっての継続視聴要素になっている。会社の業績、事務所、家賃、スタッフ還元、移転、ガレージ、株主総会的イベントなど、芸能活動と会社経営が一体化して見える点も特徴である。
5. 企画の"雑さ"を武器にする
森田は、企画はその場の思いつきが多く、カメラ1〜2台、少人数で撮ることも多いと語っている[6]。この雑さは弱点ではなく、さらばのYouTubeにおいては「テレビではない自由さ」「身内の悪ノリ」「深夜の事務所感」として魅力化されている。
メディア展開・外部コラボ
チャンネルの人気は外部企業とのコラボにもつながっている。
2024年には、競馬企画「馬狼」のヒットを受けて、netkeibaとのコラボキャンペーンが実施された。発表では、同チャンネルが登録者数130万人を超える人気YouTubeチャンネルであり、「馬狼」が270万回再生を突破していたと紹介されている[5]。
また、ゲーム関連のキャンペーンやアンバサダー起用でも、さらば青春の光はYouTubeでの人気を含めて紹介されており、テレビ芸人・ライブ芸人・YouTuberとしての複合的な影響力を持つ存在になっている[4]。
お笑い史・芸人YouTube史上の意義
さらば青春の光Official Youtube Channelの意義は、以下の点にある。
第一に、個人事務所芸人がYouTubeを経営の柱にした成功例である。ザ・森東は大手芸能事務所ではないが、YouTubeを使って自前のメディア・収益源・ファン接点を作った。
第二に、テレビ的な企画力とYouTube的な粗さを融合した。テレビの構成力を持ちながら、YouTubeならではの下世話さ、長尺、雑談、スピード感を活かしている。
第三に、芸人YouTubeの"企画チャンネル化"を押し進めた。単なるネタ動画・楽屋トーク・切り抜きではなく、毎週の企画動画を中心に、番組のような継続性を持たせている。
第四に、東ブクロという不安定なキャラクターをコンテンツ資産化した。スキャンダラスで扱いづらい要素を、森田の編集・企画・ツッコミによって笑いに変換し続けている点は、さらばならではの強みである。
関連項目
脚注
- ↑ 1.0 1.1 1.2 さらば青春の光Official Youtube Channel, YouTube, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 2.0 2.1 さらば青春の光が公式YouTubeチャンネル開設、長尺コントを, お笑いナタリー, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 3.0 3.1 3.2 3.3 さらば青春の光、YouTubeで大バズリするも100万円以上の赤字!? ゴッドタン, テレ東プラス, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 4.0 4.1 「さらば青春の光」が『ファントム オブ キル -オルタナティブ, 株式会社gumi, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 5.0 5.1 5.2 あの神企画が再び!『さらば青春の光Official YouTube, ネットドリーマーズ, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 6.0 6.1 6.2 6.3 6.4 さらば青春の光「事務所の家賃を稼げればいい」大人気YouTubeを始めた意外なキッカケ, 週刊女性PRIME, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 動画スタッフ表記例, YouTube(さらば青春の光Official Youtube Channel), 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 8.0 8.1 8.2 さらば青春の光「事務所の家賃を稼げればいい」, 週刊女性PRIME, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ さらば的ギャンブル動画, YouTube(さらば青春の光Official Youtube Channel), 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 佐久間宣行 さらば青春の光YouTube「花田優一抜き打ち, miyearnZZ Labo, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ Biography, さらば青春の光 official website, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ さらば青春の光 official website, さらば青春の光 official website, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 13.0 13.1 13.2 13.3 (2025-02-20)さらばマネジャーが明かす給与体系, スポニチ Sponichi Annex, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ 裏さらば, YouTube, 参照日: 2026-05-06.
- ↑ さらば森田の五反田ガレージ, YouTube, 参照日: 2026-05-06.