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森田哲矢

提供: owarai.wiki
森田哲矢
ふりがなもりた てつや
本名森田哲矢
生年月日1981年8月23日
出身地大阪府
血液型B型
身長163cm前後
所属株式会社ザ・森東
旧所属松竹芸能
活動期間2008年(さらば青春の光結成) -
コンビ・グループさらば青春の光
担当ボケ・ツッコミ/ネタ作り/企画/MC、ザ・森東代表取締役社長
公式サイトhttps://www.sarabaseisyunnohikari.com/

概要

森田哲矢(もりた てつや、1981年8月23日 - )は、日本のお笑い芸人、実業家、YouTuber、司会者、俳優。お笑いコンビさらば青春の光のメンバーで、立ち位置は向かって左。相方は東ブクロ株式会社ザ・森東代表取締役社長としても知られる。

さらば青春の光では、ネタ作り、企画立案、ツッコミ、ボケ、MC、YouTube企画、会社経営までを横断的に担う中心人物である。公式サイトでは、さらば青春の光としてキングオブコント2012準優勝、キングオブコント2013第4位、2014・2015年決勝進出などの賞レース実績が掲載されている[1]

芸人としての森田は、コント師・漫才師であると同時に、YouTube時代以降は芸人兼プロデューサー兼経営者としての側面が強くなっている。ザ・森東の経営、YouTubeチャンネルの企画、五反田を拠点にしたブランディング、外部番組でのMC・ひな壇・演技など、活動領域はかなり広い。

基本情報

項目 内容
名前 森田哲矢
読み もりた てつや
生年月日 1981年8月23日
出身地 大阪府
血液型 B型
身長 公式系媒体では163cm前後の記載が多い
趣味・特技 はさみ将棋
コンビ さらば青春の光
相方 東ブクロ
立ち位置 向かって左
所属 株式会社ザ・森東
役職 代表取締役社長
主な肩書き お笑い芸人、YouTuber、実業家、MC、俳優、モルック関係者

お笑いナタリーのプロフィールでは、森田哲矢は1981年8月23日生まれ、大阪府出身、趣味・特技ははさみ将棋とされている[2]。TBSラジオの人物ページでも、1981年8月23日生まれ、大阪府出身、B型、身長163cm、体重53kg、趣味・特技ははさみ将棋と紹介されている[3]

経歴

芸人以前

森田は大阪府出身。高校卒業後、一般的な会社員ルートではなく、芸人の道へ進んだ。インタビューでは、若い頃の生活や将来への考え方について語っており、「大金を稼ぐには」と考えた結果、芸人を志したという文脈で紹介されている[4]

この時点から、森田には「お笑い」と「稼ぐこと」「自分で状況を変えること」が結びついていたと見られる。後年のザ・森東経営にも、この価値観はかなり反映されている。

松竹芸能時代

森田は松竹芸能の養成所を経て、2008年に東ブクロとさらば青春の光を結成した[2]

結成後、さらば青春の光は早くから賞レースで結果を出した。公式サイト掲載の主な実績は以下の通り[1]

主な実績
2009年 M-1グランプリ準決勝進出、NHK上方漫才コンテスト本選進出
2011年 ABCお笑い新人グランプリ優秀新人賞、NHK上方漫才コンテスト準優勝
2012年 ABCお笑いグランプリ準優勝、キングオブコント準優勝
2013年 キングオブコント第4位
2014年 日本喜劇人協会主催 第1回コント新人大賞優勝、キングオブコント決勝進出
2015年 キングオブコント決勝進出

松竹退所・ザ・森東設立

さらば青春の光は、松竹芸能から独立し、個人事務所株式会社ザ・森東を設立した。ABEMA TIMESの記事では、2013年3月に松竹芸能から独立し、個人事務所ザ・森東を設立、森田が社長、東ブクロが副社長に就任したと説明されている[5]

この独立は、さらば青春の光のキャリアにおける最大級の転機である。大手事務所所属の若手実力派から、個人事務所で仕事を獲得していく立場に変わったことで、森田は芸人であると同時に、営業・企画・経営を担う存在になった。

賞レース以後の方向転換

森田は、賞レースへの出場をやめた後、単独ライブやYouTubeに力を入れる方向へ舵を切った。PERSOLのインタビューでは、ザ・森東設立当初は仕事が少なかったが、その後、賞レース出場をやめ、単独ライブやYouTubeチャンネル開設に力を入れた結果、テレビ出演が増え、認知度が上がっていったと紹介されている[6]

この時期以降、森田は「賞レースで勝つ芸人」から、「自分たちの場を作って勝つ芸人」へ変化していった。

ザ・森東社長としての森田

森田哲矢を語るうえで欠かせないのが、ザ・森東の経営者としての側面である。

Ambitions Webのインタビューでは、さらば青春の光は個人事務所を拠点にテレビ、単独ライブ、YouTube、ネット番組などへ活動を広げ、2022年の年商は3.7億円だったと紹介されている[7]

同記事では、森田が企画のネタを日頃からXのトレンド情報やテレビ番組、スマホのメモなどから得ていること、YouTubeでは「テレビやお茶の間では見づらい内容を、視聴者がスマホで1人で見られるような内容」にする感覚を語っている[7]

また、ザ・森東ではマネージャーを含めた3人の給与を3等分する異例の仕組みがある。森田は「こいつが1億を稼いだら、自分も1億を稼げる」という運命共同体にするためだと説明している[7]

つまり森田の経営観は、単に「社長として利益を管理する」というより、芸人・相方・マネージャーが同じ船に乗るための仕組み作りに近い。

YouTubeにおける役割

森田は、さらば青春の光Official Youtube Channelの実質的な企画エンジンである。

Ambitions Webでは、森田がYouTube動画について、見た人が設定や本質を理解できるように作ること、テレビでは見づらい内容をスマホで1人で見られる形にすることを意識していると語っている[7]

森田のYouTube企画の特徴は以下。

特徴 内容
時事性 芸能ニュース、企業不祥事、ネットの話題を企画化する
下世話さ 金、ゴシップ、ギャンブル、欲望を笑いにする
構造化 ただの悪ふざけではなく、ルールやゲーム性に落とし込む
身内活用 東ブクロ、ヤマネ、作家、周辺芸人をキャラクター化する
タイトル設計 ネットで見たくなる題材に変換する
赤字覚悟 必要ならコストをかけてでも企画を成立させる

森田の強みは、「思いつき」をそのまま出すのではなく、視聴者が理解しやすい企画の形に整える点にある。

芸風・特徴

1. しつこさ

東ブクロは森田の強みについて「しつこいところ」と語っている。舞台直前でも内容を変えるほど突き詰め、YouTubeでもうまくいっている流れに乗る。さらばの企画性は、森田のしつこさがなければここまで支持されなかったのではないか、と東ブクロは述べている[7]

2. 弱者性の演出

森田は、仕事が自然と舞い込む理由として「弱者に見えたほうが応援されやすい」と語っている。独立組、個人事務所、五反田、スキャンダルを抱えた相方という構図を、逆に応援される物語に変えている[7]

3. 楽しそうに見せる力

森田は「楽しそうにしているところを見せたほうが人とお金が寄ってくる」とも語っている。YouTubeによって世間が見えるようになり、さまざまな人から「一緒にやりたい」と声をかけられるようになったという[7]

4. 企画者としての変換力

不満、炎上、スキャンダル、金欠、会社経営、相方の弱点など、普通ならネガティブに見える要素を企画へ変える力がある。ザ・森東マネージャーのヤマネも、森田について「面白ければ何でもOK」という軸がブレず、不満も企画に変換すると語っている[7]

東ブクロとの関係

森田は、東ブクロについて「スターで、存在そのもの」と語っている。スキャンダルも起こしているスターに何を言っても、何をやっても、みんなが笑ってくれる存在であり、東ブクロの天性の運がさらば青春の光の運だとも表現している[7]

この発言は重要で、森田は東ブクロを単に「問題を起こす相方」としてではなく、コンビの物語性と笑いを背負うキャラクター資産として見ている。

PERSOLのインタビューでは、東ブクロのスキャンダルによる活動休止が森田の働き方を変えた転機として紹介されている。森田は、それまで週2〜3日あった休みがなくなり、「会社を支えないといけない」と感じるようになったという[6]

つまり、東ブクロの問題は森田にとって負担であると同時に、ザ・森東を本気で回すきっかけにもなった。

モルックとの関係

森田はフィンランド発祥のスポーツモルックの普及にも関わっている。日本モルック協会のアンバサダー一覧には「森田哲矢(さらば青春の光)」が掲載されている[8]

2022年には、芸人仲間のみなみかわ、カナイ、ラブレターズ溜口佑太朗らとチーム「キングオブモルック」を組み、フランスで開催される世界大会に出場することが報じられた[9]

モルックは森田の趣味・スポーツ活動であると同時に、テレビ・YouTube・イベントを横断するコンテンツにもなっている。

俳優・タレント活動

森田はバラエティだけでなく、ドラマ・映画にも出演している。TBSは、2025年1月スタートの火曜ドラマ『まどか26歳、研修医やってます!』に森田哲矢が出演すると発表している[10]

WEBザテレビジョンの人物ページでも、ドラマ出演作として『まどか26歳、研修医やってます!』、テレビ東京系『何かおかしい2』などが掲載されている[11]

芸人としての演技というより、森田本人の胡散臭さ、軽さ、企画者的な目つき、現代的な小物感がキャスティングに活かされやすい。

関連チャンネル

森田個人の関連チャンネルとして、さらば森田の五反田ガレージがある。YouTube検索結果上でも同チャンネルは確認でき、五反田ガレージ、DIY、猫、古着、車、家具など、森田の個人的趣味やザ・森東の拠点性を前面に出したチャンネルである[12]

メインチャンネルが「さらば青春の光の企画番組」だとすると、五反田ガレージは「森田哲矢の生活・趣味・拠点をコンテンツ化する場」といえる。

人物像

側面 内容
芸人 コント・漫才・MC・ひな壇で活躍
作家性 ネタ作り、YouTube企画、単独ライブ構成の中心
経営者 ザ・森東代表取締役社長
プロデューサー 東ブクロ、ヤマネ、五反田、スキャンダルまでも企画化
メディア人 テレビ、YouTube、ラジオ、配信、ドラマに対応
競技者 モルック日本代表・アンバサダー文脈
戦略家 弱者性、下世話さ、楽しそうな空気をブランド化

関連項目

脚注

  1. 1.0 1.1 Biography, さらば青春の光 official website, 参照日: 2026-05-06.
  2. 2.0 2.1 森田哲矢のプロフィール・作品情報, お笑いナタリー, 参照日: 2026-05-06.
  3. さらば青春の光 パーソナリティ一覧, TBSラジオ, 参照日: 2026-05-06.
  4. 森田哲矢の生い立ちから現在まで, タレント辞書, 参照日: 2026-05-06.
  5. さらば青春の光、松竹退所の真相を告白, ABEMA TIMES, 参照日: 2026-05-06.
  6. 6.0 6.1 さらば森田哲矢 相方スキャンダルで変わった仕事観, スタジオパーソル, 参照日: 2026-05-06.
  7. 7.0 7.1 7.2 7.3 7.4 7.5 7.6 7.7 7.8 さらば青春の光に学ぶ 3人で年商3.7億 最小組織で最大の結果を出す仕事論, Ambitions Web, 参照日: 2026-05-06.
  8. アンバサダー, 一般社団法人 日本モルック協会, 参照日: 2026-05-06.
  9. 「さらば青春の光」森田 3年ぶりモルック世界大会出場へ, スポニチ Sponichi Annex, 参照日: 2026-05-06.
  10. さらば青春の光・森田哲矢の出演が決定! 火曜ドラマ『まどか』, TBSテレビ, 参照日: 2026-05-06.
  11. 森田哲矢のドラマ出演作, WEBザテレビジョン, 参照日: 2026-05-06.
  12. さらば森田の五反田ガレージ, YouTube, 参照日: 2026-05-06.

外部リンク