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== 概要 ==
== 概要 ==
[[ラランド]]は、[[株式会社レモンジャム]]が運営・マネジメントを担う漫才[[コンビ]]。メンバーはサーヤ、ニシダ<ref name="lal-off">{{Cite web |url=https://www.lalande.jp/ |title=ラランド公式サイト |publisher=ラランド |accessdate=2026-05-01}}}}</ref><ref name="lal-about">{{Cite web |url=https://www.lalande.jp/about |title=ラランド About |publisher=ラランド |accessdate=2026-05-01}}}}</ref><ref name="m1-lal">{{Cite web |url=https://www.m-1gp.com/combi/3305.html |title=ラランド コンビ情報 |publisher=M-1グランプリ |accessdate=2026-05-01}}</ref><ref name="nat-lal">{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/artist/115075 |title=ラランド のプロフィール |publisher=お笑いナタリー |accessdate=2026-05-01}}</ref>。
 
2014年に上智大学のお笑いサークルで結成された。M-1 グランプリの決勝経験を持つ。
ラランドは、サーヤとニシダからなる日本の男女お笑いコンビ。株式会社レモンジャムが運営・マネジメントを担う。2014年、上智大学のお笑いサークルで結成された漫才コンビで、M-1グランプリ2019・2020において、アマチュアながら2年連続で準決勝に進出したことで注目を集めた<ref name="lalande_about">[https://www.lalande.jp/about ラランド公式 About]</ref>
 
結成当初は大学お笑いサークルを拠点に活動し、2018年には大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」に「オデッセイ」として出場して優勝。2019年のM-1グランプリでは準決勝および敗者復活戦まで進出し、同年のベストアマチュア賞に選ばれた<ref name="logirl">[https://note.com/logirl/n/nb386ef1fbd22 logirl ラランド「今は振り返れない」快進撃の始まった初舞台]</ref>
 
2021年2月には、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立。公式プロフィールでは、サーヤが社長、マネージャーの橋本が副社長、ニシダが正社員となったことが説明されている<ref name="lalande_about" />。


== メンバー ==
== メンバー ==
[[サーヤ]][[ニシダ]]
 
{| class="wikitable"
! 芸名 !! 生年月日 !! 出身地 !! 担当・特徴
|-
| [[サーヤ]] || 1995年12月13日 || 東京都 || 主にボケ・ネタ作りを担当。株式会社レモンジャム代表取締役社長。音楽活動ではCLR名義でバンド・礼賛のボーカル、作詞作曲を担当<ref>[https://natalie.mu/owarai/artist/133201 サーヤのプロフィール - お笑いナタリー]</ref>。
|-
| [[ニシダ]] || 1994年7月24日 || 山口県 || 主にツッコミを担当。株式会社レモンジャムの正社員。読書家・小説家としても活動し、2023年に初小説集『不器用で』を刊行<ref>[https://natalie.mu/owarai/artist/133202 ニシダのプロフィール・作品情報]</ref>。
|}


== 来歴 ==
== 来歴 ==
=== 結成以前 ===
=== 結成以前 ===
サーヤとニシダは、上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生として出会い、同大学のお笑いサークルで活動した。ラランド公式サイトおよびお笑いナタリーでは、2人が上智大学のお笑いサークルに所属していたこと、2014年5月にコンビを結成したことが紹介されている<ref name="lalande_about" />。
サーヤは大学卒業後、PR会社に勤務しながら芸人活動を続けた。一方でニシダは大学に残り、のちにラランドのYouTubeやラジオでも、大学生活や退学にまつわるエピソードがキャラクター化されていった<ref>[https://tvablog.tv-asahi.co.jp/reading/logirl/485/ テレビ朝日ブログ logirl]</ref>。


=== 結成 ===
=== 結成 ===
ラランドは2014年5月5日に結成された。M-1グランプリ公式のコンビ情報では、結成年を「2014年5月5日」、所属を「プロ(レモンジャム)」、メンバーをサーヤとニシダとして掲載している<ref name="m1_combi">[https://www.m-1gp.com/combi/3305.html M-1グランプリ ラランド コンビ情報]</ref>。
結成当初は、上智大学のお笑いサークル「SCS」を中心に活動。logirlの記事では、2014年に同サークルで結成されたこと、学生お笑いの大会に出場していたことが紹介されている<ref name="logirl" />。


=== 初期活動 ===
=== 初期活動 ===
大学お笑い期の代表的な実績として、2018年の大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」優勝がある。logirlの記事では、ラランドが「オデッセイ」として同大会に出場し、優勝したことが紹介されている<ref name="logirl" />。
その後もフリー・アマチュアの立場で活動を続け、漫才ライブや賞レースに出場した。2019年のM-1グランプリでは、アマチュアながら準決勝に進出し、敗者復活戦にも出場した。M-1公式は、2019年のベストアマチュア賞をラランドに決定したと発表している<ref name="m1_best_amateur">[https://www.m-1gp.com/news/detail.html?id=509 2019年のベストアマチュア賞は「ラランド」に決定!]</ref>。


=== 転機 ===
=== 転機 ===
大きな転機は、M-1グランプリ2019での準決勝進出である。M-1公式ニュースでは、サーヤが多彩なキャラクターを演じ分けつつ毒舌をふるい、それにニシダが翻弄されるという漫才スタイルで、2019年大会の準決勝・敗者復活戦まで進出したと説明されている<ref name="m1_best_amateur" />。
2020年には、準々決勝で一度敗退した後、GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に復活した。お笑いナタリーは、ラランドがM-1グランプリ2020の準決勝にワイルドカード枠で復活したことを報じている<ref name="m1_2020_wild">[https://natalie.mu/owarai/news/406472 ラランド「M-1」準決勝に復活、GYAO!ワイルドカード枠で]</ref>。
この2年連続のM-1準決勝進出をきっかけに、ラランドはテレビ・ラジオ・イベントなどへの出演機会を増やした。ラランド公式サイトでも、M-1グランプリ2019・2020で2年連続準決勝に進出したことでネット上で話題となり、その後テレビ・ラジオ・イベントへのオファーが殺到したと説明されている<ref name="lalande_about" />。


=== 現在の活動 ===
=== 現在の活動 ===
2021年2月、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立。多数の芸能事務所からオファーがあったものの、独自の事務所を立ち上げ、橋本が副社長、ニシダが正社員となった<ref name="lalande_about" />。
現在は、漫才・ライブ活動のほか、テレビ、ラジオ、YouTube、Podcast、イベント、音楽、文芸など幅広く活動している。ラランド公式プロフィールでは、YouTubeチャンネル「ララチューン」、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』、GERA『ラランドの声溜めラジオ』などの活動が紹介されている<ref name="logirl" />。


== 芸風・ネタの特徴 ==
== 芸風・ネタの特徴 ==
ラランドの漫才は、サーヤの演技力、キャラクターの切り替え、毒舌的なボケと、それに翻弄されるニシダの受け・ツッコミを軸とする。M-1公式の2019年ベストアマチュア賞記事では、「サーヤが多彩なキャラを演じ分けつつ快活な毒舌をふるい、それにニシダが翻弄される」という漫才スタイルとして説明されている<ref name="m1_best_amateur" />。
サーヤはボケとネタ作りを担当し、会社員経験や広告・PR的な視点、音楽活動での表現力も人物像の特徴となっている。BRUTUSでは、サーヤが上智大学在学中にラランドを結成し、ボケとネタ作りを担当していることが紹介されている<ref>[https://brutus.jp/post-23752/ BRUTUS ラランドのサーヤの“やさしさ”論]</ref>。
ニシダは、漫才におけるツッコミ役であると同時に、YouTubeやラジオでは怠惰・だらしなさ・読書家・小説家といった多面的なキャラクターを担う。ラランド公式プロフィールではニシダを「ツッコミ担当 / 正社員」として紹介している<ref name="lalande_about" />。


== 主なネタ・作品 ==
== 主なネタ・作品 ==
ラランドの代表的な作品は、漫才ネタ、YouTube企画、ラジオ番組、単独ライブで構成される。YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」では、ネタ動画に加えて、「◯◯知らないサーヤ」「◯◯出れないニシダ」など、メンバーのキャラクターを企画化したシリーズが公開されている<ref name="youtube_ch">[https://www.youtube.com/channel/UCuWdyc0Mp7zRZd6KSPguCsA ララチューン【ラランド公式】]</ref>。
テレビ番組では、初の冠番組『ラランド「有象無象SHOW」』がある。tvk公式サイトでは、同番組について、ラランド初の冠テレビ番組で、体を張ってさまざまな企画に挑戦し、「面白い」を追求する番組と説明されている<ref name="uzomuzo">[https://www.tvk-yokohama.com/lalande_uzomuzo/ ラランド「有象無象SHOW」 - テレビ神奈川]</ref>。


== ライブ ==
== ライブ ==
=== 単独ライブ ===
=== 単独ライブ ===
ラランドは単独ライブを継続的に開催している。2020年には単独ライブ「祝電」を東京・北沢タウンホールで開催し、配信も行った<ref name="syukuden">[https://natalie.mu/owarai/news/393959 ラランド、新ネタだらけの単独ライブ「祝電」]</ref>。2022年には「祝電」vol.2をイイノホールで開催<ref name="syukuden2">[https://natalie.mu/owarai/news/487489 ラランド単独ライブ「祝電」vol.2]</ref>。2023年には、4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ「冗談」を開催<ref name="joudan">[https://natalie.mu/owarai/news/520903 ラランド、4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ「冗談」開催]</ref>。2024年には単独ライブ「爆爆」を開催した<ref name="bakubaku">[https://natalie.mu/owarai/news/564152 ラランドの単独ライブ「爆爆」開催決定]</ref>。
{| class="wikitable"
! 年 !! 公演名 !! 備考
|-
| 2020年 || 祝電 || 北沢タウンホールで開催、配信あり<ref name="syukuden" />。
|-
| 2022年 || 祝電 vol.2 || イイノホールで開催<ref name="syukuden2" />。
|-
| 2023年 || 冗談 || 4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ<ref name="joudan" />。
|-
| 2024年 || 爆爆 || 東京・大阪で開催。総動員数は前年の2倍規模と報道<ref name="bakubaku" />。
|}
=== ユニットライブ ===
=== ユニットライブ ===
ラランドは、単独ライブのほか、他芸人とのライブや番組イベントにも出演している。YouTubeやラジオでの企画力を背景に、漫才ライブだけでなくトーク・企画ライブにも活動を広げている。GERA『ラランドの声溜めラジオ』では、番組イベント「特濃ホワイトクリスマス」の特設ページも開設されている<ref>[https://koedame.framer.website/ ラランドの声溜めラジオ番組イベント「特濃ホワイトクリスマス」]</ref>。
=== 劇場出演 ===
=== 劇場出演 ===
ラランドは吉本興業などの大手芸能事務所に所属せず、フリーから個人事務所レモンジャム所属へ移行したコンビであるため、特定の劇場に専属するタイプの活動ではなく、ライブ、イベント、テレビ、ラジオ、YouTubeを横断して活動している。ラランド公式サイトでも、M-1準決勝進出後にテレビ・ラジオ・イベントへのオファーが増えたことが説明されている<ref name="lalande_about" />。


== 賞レース成績 ==
== 賞レース成績 ==
=== M-1グランプリ ===
{| class="wikitable"
! 年 !! 結果 !! 補足
|-
| 2015年 || 1回戦敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2016年 || 2回戦敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2017年 || 2回戦敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2018年 || 1回戦敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2019年 || 準決勝敗退 / 敗者復活戦出場 || ベストアマチュア賞受賞<ref name="m1_best_amateur" />。
|-
| 2020年 || 準決勝敗退 || GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に復活<ref name="m1_2020_wild" />。
|-
| 2021年 || 準々決勝敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2022年 || 準々決勝敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2023年 || 準々決勝敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2024年 || 準々決勝敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|-
| 2025年 || 準々決勝敗退 || M-1公式コンビ情報に出場履歴あり<ref name="m1_combi" />。
|}
=== その他 ===
{| class="wikitable"
! 年 !! 賞・大会 !! 結果 !! 補足
|-
| 2018年 || NOROSHI || 優勝 || 「オデッセイ」として出場<ref name="logirl" />。
|-
| 2019年 || M-1グランプリ ベストアマチュア賞 || 受賞 || アマチュアとして準決勝・敗者復活戦に進出<ref name="m1_best_amateur" />。
|}


== 出演 ==
== 出演 ==
=== テレビ ===
=== テレビ ===
ラランドの代表的なテレビ番組に、テレビ神奈川『ラランド「有象無象SHOW」』がある。同番組はラランド初の冠テレビ番組で、2022年1月15日より放送開始された<ref name="uzomuzo" />。
また、サーヤはテレビ朝日『トゲアリトゲナシトゲトゲ』などにも出演しており、ラランドとしての活動だけでなく、個人でのテレビ出演も多い。logirlのプロフィールでは、サーヤ単独のレギュラー番組として『トゲアリトゲナシトゲトゲ』や『ラランド・サーヤの虎視舌舌』が紹介されている<ref name="logirl" />。
{| class="wikitable"
! 番組名 !! 放送局・媒体 !! 備考
|-
| ラランド「有象無象SHOW」 || tvkほか || ラランド初の冠テレビ番組<ref name="uzomuzo" />。
|-
| トゲアリトゲナシトゲトゲ || テレビ朝日 || サーヤの個人出演文脈で知られる番組<ref name="logirl" />。
|-
| ラランド・サーヤの虎視舌舌 || 文化放送 || サーヤ単独のレギュラー番組として紹介<ref name="logirl" />。
|}
=== ラジオ・Podcast ===
=== ラジオ・Podcast ===
ラランドの代表的なラジオ番組に、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』がある。TBSラジオ公式ページでは、2019年M-1グランプリ準決勝進出、2020年6月のTBSラジオ特番を経て、快進撃を続ける男女コンビ・ラランドのレギュラー番組として紹介されている<ref name="tsukiusa">[https://www.tbsradio.jp/tsukiusa/ ラランド・ツキの兎 - TBSラジオ]</ref>。
また、GERAでは『ラランドの声溜めラジオ』を配信している。公式Xアカウントでは、同番組が毎週日曜20時からGERAで配信されていることが告知されている<ref name="koedame">[https://x.com/koedame_gera ラランドの声溜めラジオ【公式】]</ref>。
{| class="wikitable"
! 番組名 !! 媒体 !! 備考
|-
| ラランド・ツキの兎 || TBSラジオ || ラランドのレギュラーラジオ番組<ref name="tsukiusa" />。
|-
| ラランドの声溜めラジオ || GERA || 毎週日曜20時配信<ref name="koedame" />。
|}
=== YouTube・配信 ===
=== YouTube・配信 ===
ラランドは、公式YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」を運営している。同チャンネルでは、ネタ動画、企画動画、生配信アーカイブなどを公開している<ref name="youtube_ch" />。
YouTubeのプレイリストでは、「野球知らないサーヤ」「◯◯出れないニシダ」「悪口」「◯◯知らないサーヤ」など、ラランドのキャラクター性を企画化したシリーズが並んでいる<ref>[https://www.youtube.com/@lalatuune/playlists ララチューン【ラランド公式】 - YouTube プレイリスト]</ref>。
また、サーヤ個人のYouTubeチャンネル「[https://www.youtube.com/@sa_yaSpecialProgram サーヤSpecialProgram]」も運営されており、ラランド本体とは別軸でサーヤ個人の配信が行われている。


== 関連人物・影響関係 ==
== 関連人物・影響関係 ==
{| class="wikitable"
! 人物・団体 !! 関係
|-
| [[サーヤ]] || ラランドのメンバー。ボケ・ネタ作り担当。株式会社レモンジャム代表取締役社長<ref name="lalande_about" />。
|-
| [[ニシダ]] || ラランドのメンバー。ツッコミ担当。株式会社レモンジャムの正社員<ref name="lalande_about" />。
|-
| [[橋本拓哉]] / マネたく || ラランドのマネージャー。株式会社レモンジャム副社長<ref name="lalande_about" />。
|-
| [[株式会社レモンジャム]] || ラランドの個人事務所。2021年2月設立<ref name="lalande_about" />。
|-
| 上智大学お笑いサークルSCS || ラランド結成の母体となった学生お笑いサークル<ref name="logirl" />。
|-
| 礼賛 || サーヤがCLR名義で参加するバンド。ラランド外でのサーヤの音楽活動に関係。
|-
| GERA || 『ラランドの声溜めラジオ』の配信媒体<ref name="koedame" />。
|-
| TBSラジオ || 『ラランド・ツキの兎』の放送局<ref name="tsukiusa" />。
|}


== 関連項目 ==
== 関連項目 ==
* [[サーヤ]]
* [[ニシダ]]
* [[株式会社レモンジャム]]
* [[マネたく]]
* [[ライプ]]
* [[やまじ]]
* [[上智大学お笑いサークルSCS]]
* [[NOROSHI]]
* [[M-1グランプリ]]
* [[ララチューン]]
* [[ラランド・ツキの兎]]
* [[ラランドの声溜めラジオ]]
* [[ラランド「有象無象SHOW」]]
* [[礼賛]]
* [[CLR]]
* [[不器用で]]


== 脚注 ==
== 脚注 ==
<ref name="lal-off">{{Cite web |url=https://www.lalande.jp/ |title=ラランド公式サイト |publisher=ラランド |accessdate=2026-05-01}}}}</ref>
 
<ref name="lal-about">{{Cite web |url=https://www.lalande.jp/about |title=ラランド About |publisher=ラランド |accessdate=2026-05-01}}}}</ref>
<ref name="m1-lal">{{Cite web |url=https://www.m-1gp.com/combi/3305.html |title=ラランド コンビ情報 |publisher=M-1グランプリ |accessdate=2026-05-01}}</ref>
<ref name="nat-lal">{{Cite web |url=https://natalie.mu/owarai/artist/115075 |title=ラランド のプロフィール |publisher=お笑いナタリー |accessdate=2026-05-01}}</ref>
<ref name="m1pub">{{Cite web |url=https://www.m-1gp.com/ |title=M-1グランプリ公式サイト |publisher=朝日放送テレビ |accessdate=2026-05-01}}</ref>
<references />
<references />


== 外部リンク ==
== 外部リンク ==
* [https://www.lalande.jp/ 公式サイト]
* [https://www.lalande.jp/ 公式サイト]
* [https://x.com/RRND01 X (@RRND01)]
* [https://x.com/RRND01 X (@RRND01)]
* [https://www.instagram.com/lalande.official/ Instagram (@lalande.official)]
* [https://www.instagram.com/lalande.official/ Instagram (@lalande.official)]
* [https://www.youtube.com/channel/UCuWdyc0Mp7zRZd6KSPguCsA YouTube — ララチューン【ラランド公式】]
* [https://www.youtube.com/channel/UCuWdyc0Mp7zRZd6KSPguCsA YouTube — ララチューン【ラランド公式】]
* [https://www.youtube.com/@sa_yaSpecialProgram YouTube — サーヤSpecialProgram(サーヤ個人チャンネル)]


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[[Category:レモンジャム所属のコンビ・グループ]]
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[[Category:上智大学のお笑い]]

2026年5月7日 (木) 09:51時点における最新版

ラランド
メンバーサーヤニシダ
結成年2014年
所属株式会社レモンジャム
主な賞レースM-1グランプリ2019・2020 準決勝進出
公式サイト公式サイト
XX
InstagramInstagram
YouTubeYouTube

概要

ラランドは、サーヤとニシダからなる日本の男女お笑いコンビ。株式会社レモンジャムが運営・マネジメントを担う。2014年、上智大学のお笑いサークルで結成された漫才コンビで、M-1グランプリ2019・2020において、アマチュアながら2年連続で準決勝に進出したことで注目を集めた[1]

結成当初は大学お笑いサークルを拠点に活動し、2018年には大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」に「オデッセイ」として出場して優勝。2019年のM-1グランプリでは準決勝および敗者復活戦まで進出し、同年のベストアマチュア賞に選ばれた[2]

2021年2月には、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立。公式プロフィールでは、サーヤが社長、マネージャーの橋本が副社長、ニシダが正社員となったことが説明されている[1]

メンバー

芸名 生年月日 出身地 担当・特徴
サーヤ 1995年12月13日 東京都 主にボケ・ネタ作りを担当。株式会社レモンジャム代表取締役社長。音楽活動ではCLR名義でバンド・礼賛のボーカル、作詞作曲を担当[3]
ニシダ 1994年7月24日 山口県 主にツッコミを担当。株式会社レモンジャムの正社員。読書家・小説家としても活動し、2023年に初小説集『不器用で』を刊行[4]

来歴

結成以前

サーヤとニシダは、上智大学外国語学部イスパニア語学科の同級生として出会い、同大学のお笑いサークルで活動した。ラランド公式サイトおよびお笑いナタリーでは、2人が上智大学のお笑いサークルに所属していたこと、2014年5月にコンビを結成したことが紹介されている[1]

サーヤは大学卒業後、PR会社に勤務しながら芸人活動を続けた。一方でニシダは大学に残り、のちにラランドのYouTubeやラジオでも、大学生活や退学にまつわるエピソードがキャラクター化されていった[5]

結成

ラランドは2014年5月5日に結成された。M-1グランプリ公式のコンビ情報では、結成年を「2014年5月5日」、所属を「プロ(レモンジャム)」、メンバーをサーヤとニシダとして掲載している[6]

結成当初は、上智大学のお笑いサークル「SCS」を中心に活動。logirlの記事では、2014年に同サークルで結成されたこと、学生お笑いの大会に出場していたことが紹介されている[2]

初期活動

大学お笑い期の代表的な実績として、2018年の大学お笑いサークル団体戦「NOROSHI」優勝がある。logirlの記事では、ラランドが「オデッセイ」として同大会に出場し、優勝したことが紹介されている[2]

その後もフリー・アマチュアの立場で活動を続け、漫才ライブや賞レースに出場した。2019年のM-1グランプリでは、アマチュアながら準決勝に進出し、敗者復活戦にも出場した。M-1公式は、2019年のベストアマチュア賞をラランドに決定したと発表している[7]

転機

大きな転機は、M-1グランプリ2019での準決勝進出である。M-1公式ニュースでは、サーヤが多彩なキャラクターを演じ分けつつ毒舌をふるい、それにニシダが翻弄されるという漫才スタイルで、2019年大会の準決勝・敗者復活戦まで進出したと説明されている[7]

2020年には、準々決勝で一度敗退した後、GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に復活した。お笑いナタリーは、ラランドがM-1グランプリ2020の準決勝にワイルドカード枠で復活したことを報じている[8]

この2年連続のM-1準決勝進出をきっかけに、ラランドはテレビ・ラジオ・イベントなどへの出演機会を増やした。ラランド公式サイトでも、M-1グランプリ2019・2020で2年連続準決勝に進出したことでネット上で話題となり、その後テレビ・ラジオ・イベントへのオファーが殺到したと説明されている[1]

現在の活動

2021年2月、サーヤが社長を務める個人事務所・株式会社レモンジャムを設立。多数の芸能事務所からオファーがあったものの、独自の事務所を立ち上げ、橋本が副社長、ニシダが正社員となった[1]

現在は、漫才・ライブ活動のほか、テレビ、ラジオ、YouTube、Podcast、イベント、音楽、文芸など幅広く活動している。ラランド公式プロフィールでは、YouTubeチャンネル「ララチューン」、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』、GERA『ラランドの声溜めラジオ』などの活動が紹介されている[2]

芸風・ネタの特徴

ラランドの漫才は、サーヤの演技力、キャラクターの切り替え、毒舌的なボケと、それに翻弄されるニシダの受け・ツッコミを軸とする。M-1公式の2019年ベストアマチュア賞記事では、「サーヤが多彩なキャラを演じ分けつつ快活な毒舌をふるい、それにニシダが翻弄される」という漫才スタイルとして説明されている[7]

サーヤはボケとネタ作りを担当し、会社員経験や広告・PR的な視点、音楽活動での表現力も人物像の特徴となっている。BRUTUSでは、サーヤが上智大学在学中にラランドを結成し、ボケとネタ作りを担当していることが紹介されている[9]

ニシダは、漫才におけるツッコミ役であると同時に、YouTubeやラジオでは怠惰・だらしなさ・読書家・小説家といった多面的なキャラクターを担う。ラランド公式プロフィールではニシダを「ツッコミ担当 / 正社員」として紹介している[1]

主なネタ・作品

ラランドの代表的な作品は、漫才ネタ、YouTube企画、ラジオ番組、単独ライブで構成される。YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」では、ネタ動画に加えて、「◯◯知らないサーヤ」「◯◯出れないニシダ」など、メンバーのキャラクターを企画化したシリーズが公開されている[10]

テレビ番組では、初の冠番組『ラランド「有象無象SHOW」』がある。tvk公式サイトでは、同番組について、ラランド初の冠テレビ番組で、体を張ってさまざまな企画に挑戦し、「面白い」を追求する番組と説明されている[11]

ライブ

単独ライブ

ラランドは単独ライブを継続的に開催している。2020年には単独ライブ「祝電」を東京・北沢タウンホールで開催し、配信も行った[12]。2022年には「祝電」vol.2をイイノホールで開催[13]。2023年には、4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ「冗談」を開催[14]。2024年には単独ライブ「爆爆」を開催した[15]

公演名 備考
2020年 祝電 北沢タウンホールで開催、配信あり[12]
2022年 祝電 vol.2 イイノホールで開催[13]
2023年 冗談 4都市を巡る過去最大規模の単独ライブ[14]
2024年 爆爆 東京・大阪で開催。総動員数は前年の2倍規模と報道[15]

ユニットライブ

ラランドは、単独ライブのほか、他芸人とのライブや番組イベントにも出演している。YouTubeやラジオでの企画力を背景に、漫才ライブだけでなくトーク・企画ライブにも活動を広げている。GERA『ラランドの声溜めラジオ』では、番組イベント「特濃ホワイトクリスマス」の特設ページも開設されている[16]

劇場出演

ラランドは吉本興業などの大手芸能事務所に所属せず、フリーから個人事務所レモンジャム所属へ移行したコンビであるため、特定の劇場に専属するタイプの活動ではなく、ライブ、イベント、テレビ、ラジオ、YouTubeを横断して活動している。ラランド公式サイトでも、M-1準決勝進出後にテレビ・ラジオ・イベントへのオファーが増えたことが説明されている[1]

賞レース成績

M-1グランプリ

結果 補足
2015年 1回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2016年 2回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2017年 2回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2018年 1回戦敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2019年 準決勝敗退 / 敗者復活戦出場 ベストアマチュア賞受賞[7]
2020年 準決勝敗退 GYAO!ワイルドカード枠で準決勝に復活[8]
2021年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2022年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2023年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2024年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]
2025年 準々決勝敗退 M-1公式コンビ情報に出場履歴あり[6]

その他

賞・大会 結果 補足
2018年 NOROSHI 優勝 「オデッセイ」として出場[2]
2019年 M-1グランプリ ベストアマチュア賞 受賞 アマチュアとして準決勝・敗者復活戦に進出[7]

出演

テレビ

ラランドの代表的なテレビ番組に、テレビ神奈川『ラランド「有象無象SHOW」』がある。同番組はラランド初の冠テレビ番組で、2022年1月15日より放送開始された[11]

また、サーヤはテレビ朝日『トゲアリトゲナシトゲトゲ』などにも出演しており、ラランドとしての活動だけでなく、個人でのテレビ出演も多い。logirlのプロフィールでは、サーヤ単独のレギュラー番組として『トゲアリトゲナシトゲトゲ』や『ラランド・サーヤの虎視舌舌』が紹介されている[2]

番組名 放送局・媒体 備考
ラランド「有象無象SHOW」 tvkほか ラランド初の冠テレビ番組[11]
トゲアリトゲナシトゲトゲ テレビ朝日 サーヤの個人出演文脈で知られる番組[2]
ラランド・サーヤの虎視舌舌 文化放送 サーヤ単独のレギュラー番組として紹介[2]

ラジオ・Podcast

ラランドの代表的なラジオ番組に、TBSラジオ『ラランド・ツキの兎』がある。TBSラジオ公式ページでは、2019年M-1グランプリ準決勝進出、2020年6月のTBSラジオ特番を経て、快進撃を続ける男女コンビ・ラランドのレギュラー番組として紹介されている[17]

また、GERAでは『ラランドの声溜めラジオ』を配信している。公式Xアカウントでは、同番組が毎週日曜20時からGERAで配信されていることが告知されている[18]

番組名 媒体 備考
ラランド・ツキの兎 TBSラジオ ラランドのレギュラーラジオ番組[17]
ラランドの声溜めラジオ GERA 毎週日曜20時配信[18]

YouTube・配信

ラランドは、公式YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」を運営している。同チャンネルでは、ネタ動画、企画動画、生配信アーカイブなどを公開している[10]

YouTubeのプレイリストでは、「野球知らないサーヤ」「◯◯出れないニシダ」「悪口」「◯◯知らないサーヤ」など、ラランドのキャラクター性を企画化したシリーズが並んでいる[19]

また、サーヤ個人のYouTubeチャンネル「サーヤSpecialProgram」も運営されており、ラランド本体とは別軸でサーヤ個人の配信が行われている。

関連人物・影響関係

人物・団体 関係
サーヤ ラランドのメンバー。ボケ・ネタ作り担当。株式会社レモンジャム代表取締役社長[1]
ニシダ ラランドのメンバー。ツッコミ担当。株式会社レモンジャムの正社員[1]
橋本拓哉 / マネたく ラランドのマネージャー。株式会社レモンジャム副社長[1]
株式会社レモンジャム ラランドの個人事務所。2021年2月設立[1]
上智大学お笑いサークルSCS ラランド結成の母体となった学生お笑いサークル[2]
礼賛 サーヤがCLR名義で参加するバンド。ラランド外でのサーヤの音楽活動に関係。
GERA 『ラランドの声溜めラジオ』の配信媒体[18]
TBSラジオ 『ラランド・ツキの兎』の放送局[17]

関連項目

脚注

外部リンク